日本歯科商社・東西合併記念特別講演会
少子高齢社会における歯科の未来 訪問歯科診療の中に見る一筋の光
人類未踏の世界に、足を踏み入れた歯科会は、その活路をどこに見出そうとしているのでしょうか。世界のどの国よりも速いスピードで超高齢社会に到達した我が国は、さまざまな領域で、多様な問題に直面し始めています。医療に係る問題も例外ではありません。高齢社会に対応して、充実強化が行われている在宅医療や、シームレスな形が求められている医療・介護の連携、また健康日本21の策定に絡む問題や、膨大に膨れ上がってくる医療費や、社会保障の在り方にもメスが入り始めている事態は、歯科医の在りようにも何らかの影響があるのではないかと想像しているところです。
本日は、このような社会背景の中で「矯正専門医、小児歯科専門」としての歯科における専門の臨床を経て、「訪問歯科診療」の動きに入っていった35年間の私の歯科臨床の話をさせていただき、歯科界の今の閉塞感を払拭するためにどのような選択肢が、歯科界にあるのかを考えてみたいと思います。
開催日時: |
2012年3月25日(日) 13:00~16:00 |
講師: |
角町正勝先生
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開催地: |
東京都 |
会場: |
秋葉原 UDX・ギャラリーNEXT-1(4F) |
受講料: |
歯科医師 5,250円(税込) スタッフ 2,100円(税込)
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定員: |
180名 |
主催: |
株式会社日本歯科商社 |
問合せ先: |
株式会社日本歯科商社 東京本社 丸尾
電話:03-3625-3139
FAX:03-3625-1110
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歯界展望2012年2月号掲載
<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>