Ishiyaku Dent Web

歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士のポータルサイト

CDE No.47 歯内 講演会 顕微鏡導入までのEndodontics
 3種の神器“ニッケルチタンファイル”“マイクロスコープ”“コーンビームCT”によって歯内療法は従来とくらべて格段に進歩しました。しかし、顕微鏡導入は診療のスタイルを大きく変える高い買い物であり、導入していない医院がほとんどというのが現実です。
 専門医である両講師は、顕微鏡を使い多くの難症例を治癒させていますが、それでも必ず肉眼と手用ファイルで治療する段階があるのです。その経験から、顕微鏡導入前にやるべき大切なことをお話しいただきます。
開催日時: 平成23年6月19日(日)10:00~17:00
講師: 澤田 則宏 先生 吉川 剛正 先生
開催地: 東京
会場: 東京医科歯科大学M&Dタワー大講堂
受講料: 医師・歯科医師:事前受付20,000円 当日受付23,000円
医師・歯科医師以外:事前受付14,000円 当日受付16,000円
※この講演会には昼食が付きません ご注意ください。
定員: 300名
主催: 東京医科歯科大学歯科同窓会
問合せ先: 東京医科歯科大学歯科同窓会事務局
電話:03-3814-9824
FAX:03-3815-1851
e-mail: cde-info@ikashika-dent.com
URL: http://www.ikashika-dent.com/
【講演項目】
1.根管拡大をしてもなくならない排膿への対応
 ・拡大のゴールと限界の見極め
 ・根管洗浄をおろそからすると・・・
 ・フィステルやリージョンが治まらない場合
 ・根管治療を成功に導くマル秘テクニック
 ・ラバーダムは感染コントロールのためか?
2.ステップ突破法
 ・ステップを作らない注意と既にあるステップの解決法
 ・なぜステップができるのか
 ・実はとれていないガッタパーチャ
3.こんなところに穿孔が!
 ・穿孔しやすい場所
 ・穿孔部位をエックス線写真から判断するために
 ・保存と抜糸の見極めの基準
 ・何で封鎖する-レジンそれともMTA
4.根管治療しても痛みがとれない症例への対応
 ・エックス線写真撮影の落とし穴
 ・観察、様子見の是非
 ・本当の痛みの原因はどこなのか
 ・何を問診しましたか
 ・治療経過を振り返る
 ・根充そのものが刺激となるのか
 ・治せない細菌感染とは
5.あかない理由、わかれば簡単
 ・いつ「あかない」と判断するのか?
 ・あかない根管への対処法
 ・あかない根管を見極めるフローチャート
6.手を尽くしても症状のとれない根管
 ・マイクロサージェリーで見える失敗の原因
 ・外科的歯内治療の成功率を上げるコツ
 ・逆根管充填材料は?
 ・意図的再植法のコツ
 ・専門医に紹介するタイミング

歯界展望2011年4月号掲載

<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>

■研修会情報をさがす

キーワードから研修会情報をさがす

※この研修会案内は,医歯薬出版の発行する歯科雑誌に掲載された広告のみを対象に,(有)佐々木広告社の協力のもと,広告内容の概要を示しています.

広告の掲載・お問い合わせは,こちらからお願いします.

人気の歯科書籍(キーワード別)

歯科雑誌 最新号