今日、インプラント、審美治療が歯科治療の中での占める割合が増えてきておりますが、肝心の咬合という基本的な考えが、多くの咬合論が存在することにより混乱し、その為それらの治療に予知性を見出すのが困難になっていると言っても過言ではありません。
多くのME機器を購入したからといってその問題が解決できるでしょうか?
また全ての症例に平均値で治療をしても宜しいのでしょうか?
そこで今回はそれらの考えを明確にして頂く為に、現在もMr.Peter Dawsonに師事、その咬合論を実践しサンフランシスコで開業しているDr.Teru Haradaに講演をして頂く事になりました。講演では顎関節の構造にはじまり、中心位 CR とは? また実際どうやって中心位を採得し、確認するのかなどについて講演をして頂きます。
本コースはDr.Dawsonから認可を受けた日本で唯一のセミナーです。
歯界展望2011年1月号掲載
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