山田和伸先生のオールセラミッククラウンセミナー【実習2日コース】
オールセラミッククラウンセミナー 実習2日コース
セラミストはあらゆる症例に対応しなければなりません。症例に応じた築盛方法をどれだけ蓄えているかが鍵になると思います。とくに、オールセラミックスをあつかう場合には、メタルセラミックスとは違った観点からのアプローチも必要になります。チェアーサイドからも高度の要求が当たり前になって来ております。レクチャーでは、いくつかの臨床例を供覧して、高いクオリティーの審美性を達成するためにどういう情報が必要だったのか、そして技工工程における注意点はどこにあったのか、これらをふりかえりたいと思います。実習では、ノリタケ・セラビアンZR(ジルコニア用陶材)を使用し、陶材の特性を生かした築盛を学び、次の日から使えるテクニックの引き出しを増やすのが目的です。また、今後プレスタイプも含め数種のオールセラミクスが臨床応用されると考えられます。これについても、ふれてみたいと思います。
開催日時: |
平成22年12月4日(土)・5日(日)(10:00~17:30) |
講師: |
山田和伸先生 |
開催地: |
愛知県 |
会場: |
東海歯科医療専門学校 実習室 |
受講料: |
58,000円税込(昼食/模型・コーピングなど材料費を含みます) |
定員: |
10名程度 |
主催: |
東海歯科医療専門学校 |
問合せ先: |
東海歯科医療専門学校 専攻科セミナー係 長谷川・吉川
電話:052-773-7222
FAX:052-773-0082
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e-mail: |
hasegawa@semui.jp |
内容 前歯中切歯のシングルクラウン2本の製作(オールセラミッククラウンとメタルセラミッククラウン各1本ずつ) オールセラミッククラウンメタルセラミッククラウンの比較サンプルとしてお使いいただけると思います。 |
歯科技工2010年11月号掲載
<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>