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メディナ プレミアムセミナー 2018
加藤武彦先生 田中五郎先生による デンチャースペース義歯の神髄~顎堤条件に左右されない義歯製作法~in 仙台
2018 6/10(日)10:00~16:00
参加費 12,000円(お弁当付き)  定員 80名  会場 TKPガーデンシティ仙台勾当台
講師
加藤武彦先生 加藤歯科医院(神奈川県) 全国訪問歯科研究会(加藤塾)主宰 NPO法人在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク歯科部会理事
田中五郎先生 田中歯科医院(神奈川県)全国訪問歯科研究会(加藤塾)所属 横浜市清水が丘ケアプラザ協力歯科医
 80歳・90歳の顎堤吸収の強い患者さんに対して、今歯科界は満足な義歯が作られていない。この原因の一つは、歯科大学や技工学校を、上下無理なく排列が出来るような、有形な顎堤条件の模型で実習して、卒業してまいりますが、現実の臨床では、顎堤吸収の強い症例にどう対応して良いか、戸惑っているのが現実です。しかし、交差咬合がだめであるという事は世間一般に知れ、反対咬合の指示をする歯科医が少なく、よけい安定の悪い、噛めない義歯が出来ているのが現状です。その解決策としては、ニュートラルゾーンの理論のデンチャースペース義歯しかないと思います。
咀嚼機能回復に効果的なインプラントオーバーデンチャーを考える
2018 7/22(日)12:00~17:00
参加費 各10,000円  定員 各40名 会場 メディナセミナールーム
講師
藤関雅嗣先生 東京歯科大学非常勤講師/日本補綴歯科学会指導医、専門医/日本口腔インプラント学会専門医/日本顎咬合学会認定医/日本放射線歯科学会歯科エックス線優良医/Implant Direct公認インストラクター/スタディーグループ救歯会会員
 今回は藤関雅嗣先生に、無歯顎及び多数歯欠損症例において、インプラントオーバーデンチャー(IOD)、インプラントサポーテッドリムーバルパーシャルデンチャー(IS-RPD,IA-RPD)を応用して、咀嚼機能の回復を図った長期経過症例を振り返り、パーシャルデンチャーの基本をどのように考え応用したかを検証していただき、さらに、インプラント(骨)、歯(歯根膜)、義歯床下粘膜(咀嚼粘膜)、のそれぞれ異なった被圧変位量・特性をどのように口腔内で整合性を図るかについて、エビデンスから考えていただきます。そして咬合欠陥や咬合崩壊などの臨床症状を示す病態としての欠損歯列、並びに補綴装置製作の難易度を把握するための欠損補綴という考えかたについて、それぞれの検査・診断項目について触れていただきます。最後に現在の治療方法として、術前診査診断としてのCTデータとガイドシミュレーションの活用ならびにガイドサージェリー応用と有効性について、そしてライフステージに合わせて改変できる補綴装置の設計についてもお話しいただきます。
開催地: 仙台・横浜
主催
問合せ先:
株式会社メディナ
担当:山本洋一
電話:045-565-9008
FAX:045-565-9009
URL: http://www.medina-group.jp

歯界展望2018年5月号掲載

<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>

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