

Journal
刊行雑誌一覧
医歯薬出版は1921年より
出版領域の拡大に努めてまいりました。
1921
歯界展望
1月より歯科医師のための受験指導雑誌『歯苑』として創刊。創刊1年後に『日本之歯界』に改題。歯界の報道、評論、学術を扱う雑誌となる。その後、『歯科公報』『日本歯科公報』と誌名を変え、現在の『歯界展望』は第2次世界大戦終結後に改題したものである。

1938
中外歯科週(輯)報
1938(昭13)年8月 創刊
創刊号『中外歯科週報』、第2号から『中外歯科輯報』と改題
1940(昭15)年9月 『歯科公報』に強制合併
1942
医学と生物学
1942(昭17)年1月 創刊 医学生物学刊行会編
1944(昭19)年8月 休刊
1946(昭和21)年7月 科学技術中央文献会編集『医学総覧』(第7、8巻分)を合併して復刊
1951(昭26)年6月 歯苑社に移管
1952(昭27)年12月 医歯薬出版に移管
1975(昭50)年3月 緒方医学化学研究所に移管
1944
歯科学雑誌
1944(昭19)年7月 創刊
国策により、学術雑誌『歯科時報』『日本口腔科学雑誌』『口腔病学会雑誌』『歯科月報』『大日本歯科医学会会誌』『補綴歯科学会会誌』『矯正歯科学会会誌』『口腔保健』『日本歯科口腔科学会誌』『口腔外科』『歯科学』『慶應歯科医学』『九州歯科医学会会誌』『京城歯科医学会会誌』の14誌が強制合併させられ『歯科学雑誌』となる。
1951(昭26)年9月 医歯薬出版の創社と同時に移管
1953(昭28)年4月 終刊
1946
医学のあゆみ
緒方洪庵の曾孫である緒方富雄先生(東京大学医学部)が編集の中心となり創刊する。創刊時にかかげられた言葉は「『医学のあゆみ』は、世界の医学のあゆみを、あらゆる姿で紹介する雑誌である。また日本の医学のあゆみを、なにかのかたちで促進したいと念ずる雑誌である。医学のあゆみは、すべての科学のあゆみと同じように、自由でとらわれない。そのように、われわれの『医学のあゆみ』は自由でとらわれないつもりである。」であった。1958年6月より週刊化される。総通巻では3300号を超えている。

1948
JAMA 日本版
1951(昭26)年9月 医歯薬出版の創社と同時に移管
1958(昭33)年6月 『医学のあゆみ』の週刊化に伴い吸収合併
1949
JAMA リプリント版
1949(昭24)年7月 創刊
1951(昭26)年9月 医歯薬出版の創社と同時に移管
1952(昭27)年10月 4巻1号から『今日の診療』に合併
1953(昭28)年7月 終刊
現代の歯学
1949(昭24)年10月 創刊
1953(昭28)年1月より以後、『歯界展望』に吸収合併
1952
臨床栄養
創刊の挨拶は「治療の目的を果たすためには、薬と食餌栄養が併行せねばならぬ。本誌は病人栄養の研究と病院給食改善のために発行される専門誌である」であった。病院給食も今日ほど確立されておらず、病院栄養士の業務内容もきわめて不安定だった時代〝病院給食と病人栄養の総合雑誌〟として発行し、病態栄養学および食事療法の進歩を先取りしつつ、給食管理、栄養指導の普及と向上を目指した。

今日の診療
1952(昭27)年10月 創刊
1953(昭28)年8月 終刊
1953
外科の領域
1953(昭28)年4月 創刊
1961(昭36)年6月 終刊
内科の領域
1953(昭28)年7月 創刊
1961(昭36)年7月 終刊
1954
内分泌
1954(昭29)年4月 創刊
1956(昭31)年12月 終刊
癌の臨床
1954(昭29)年9月 季刊として創刊
1955(昭30)年8月 隔月刊に改める
1958(昭33)年1月 月刊に改める
1975(昭50)年4月 篠原出版に移管
1955
歯科技工
1955年の歯科技工士法公布による試験制度の開始に伴い、歯科技工士会などの要望に応えて創刊された。歯科医学の進歩、歯科医療の変革とともに歯科技工士をとりまく諸状況が大きく変わるなかで、生物学的な技工の追求、歯科技工士としての社会的使命の全うを目的とした。1957年1月に休刊となり、1973年4月に隔月刊にて復刊される。1984年1月より再び月刊誌となる。

1959
新しい医院
1959(昭34)年9月 創刊
1968(昭43)年3月 終刊
1965
人間工学
1965(昭40)年1月 創刊
1968(昭43)年1月 医歯薬出版に移管
1969(昭44)年1月 季刊を隔月刊に改める
1970(昭45)年1月 人間と技術社に移管
1968
補綴臨床
季刊誌として創刊する。歯科補綴学分野の急激な進歩、発展の全貌を速やかに伝える目的をもった歯科界初の単科雑誌である。日常の診療に多忙をきわめている臨床歯科医のために、写真・図を豊富に盛り込んだ誌面づくりを意図して企画・編集される。

DE
1968(昭43)年10月 創刊
日本歯科理工学会に移管
1970
医学教育
1970(昭45)年2月 創刊
1975(昭50)年4月 篠原出版に移管
1971
理療の科学
1971(昭46)年9月 創刊
1974(昭49)年7月 終刊
1973
Medical
Technology
近代医療の重要な部分を占める臨床検査分野にあって、日々の新しい科学技術の導入や、関連領域の進歩などを総合的にとらえ、専門的な内容はいうに及ばず、医療従事者としての倫理・教養等を盛り込み、意見交換の場を提供するという目的から創刊される。臨床検査技師学校の学生から若い技師を主対象として企画され、臨床検査のABCから、独立して検査ができるまでの内容を扱うユニークな雑誌として注目される。

クイントエッセンス
1973(昭48)年4月 創刊
1975(昭50)年12月 終刊
1980
炎症
1980(昭55)年11月 創刊
1985(昭60)年10月 日本炎症学会に移管
1981
デンタルハイジーン
隔月刊誌として創刊する。発行当時は、歯科衛生士誕生から30有余年がたち、専門職としての意識の高まり、自分たちの専門雑誌が欲しいという要望が急速に高まっているときであった。現場で働く歯科衛生士の業務上の悩みを直視し、本誌を通してその悩みが解消・解決されること、そして新しい情報提供を行っていくことを目指した。

1984
プラクティス
季刊誌として創刊する。糖尿病治療研究会(世話人代表:池田義雄先生)が編集。糖尿病の臨床・指導に携わるメディカル、コメディカルスタッフのための簡明な情報誌として発行する。予防・治療・コントロールの知識・技術の習得に貢献し、併発する諸疾患をどのように未然に防ぎ、良好な社会生活を可能ならしめるかを主目的とした雑誌である。2020年1月に『糖尿病プラクティス』に名称変更する。

1991
総合ケア
1991(平3)年1月 創刊
2007(平19)年12月 終刊
1992
Journal of
CLINICAL
REHABILITATION
リハビリテーションの臨床現場で役立つ実践知識を掲載する雑誌として創刊する。疾患・障害を斬新な切り口で取り上げ、深く内容を掘り下げている。ビジュアルで読みやすい誌面構成が好評である。

