
障害別OT治療学
第3章 精神・心理 7)成人のパーソナリティ(人格)および行動の障害
③ 症例問題
問 題 3 |
OT 58 PM 15実 |
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23歳の女性.パーソナリティ障害.高校生のころから,わざとらしい言動や芝居がかった振る舞いで,たびたび友達と喧嘩になっていた.高校卒業後は,対人関係のトラブルで仕事が長続きせず,職を転々とした.最近,感情が不安定で,派手な外観や見栄を張るような言動が目立ち,無断外泊を繰り返すため,母親に連れられて精神科を受診した.情緒の安定を目的に作業療法が処方された.作業療法場面で予想される
- 1.被暗示性が強い.
- 2.単独での活動を好む.
- 3.平板化した感情表出である.
- 4.過度に作業療法士に依存する.
- 5.作業工程の細部へのこだわりがある.
チェック欄
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チェック欄 解答
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解答: 1
詳しい解説は以下をご参照ください。
「理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント 障害別OT治療学」
第3章 精神・心理 7)成人のパーソナリティ(人格)および行動の障害 190頁