
障害別OT治療学
第6章 中枢神経障害 6)外傷性脳損傷(TBI)
| 問 題 4 |
OT 54 AM 17実 |
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35歳の男性.交通事故による外傷性脳損傷で入院となった.受傷10日後から作業療法が開始された.運動麻痺や感覚障害はみられなかった.些細なことで怒りをあらわにし,作業療法中も大きな声をあげ,急に立ち上がってその場を去る,というような行動がしばしばみられた.患者はこの易怒性についてほとんど自覚しておらず病識はない.この患者の怒りへの対応で最も
- 1.原因について自己洞察を促す.
- 2.感情をコントロールするよう指導する.
- 3.周囲に与える影響を書き出してもらう.
- 4.よく観察し誘発されるパターンを把握する.
- 5.脳損傷との関係について理解が得られるまで説明する.
チェック欄
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| ○ | |||||
| × | |||||
| △ |
解答欄
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チェック欄 解答
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解答: 4
詳しい解説は以下をご参照ください。
「理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント 障害別OT治療学」
第6章 中枢神経障害 6)外傷性脳損傷(TBI) 342頁