
障害別OT治療学
第2章 精神・心理障害 10)小児期および青年期に通常発症する行動および情動の障害
① 注意欠如・多動性障害(ADHD)/症例問題
問 題 3 |
OT 56 AM 19実 |
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22歳の男性.職場でケアレスミスがあまりにも多いため,産業医の勧めで精神科を受診した.母親の話によると,幼少時から落ち着きがなく,小学校の担任から「人の話を聞いていない」,「順番を守れない」,「隣の子にちょっかいを出す」などと注意されたことがあり,大学でも提出物の締め切りを守れないなどといった問題から成績は悪かった.この患者に薬物療法を行う場合,最も適切と思われる
- 1.気分安定薬
- 2.抗うつ薬
- 3.抗精神病薬
- 4.抗不安薬
- 5.精神刺激薬
チェック欄
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解答欄
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チェック欄 解答
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解答: 5
詳しい解説は以下をご参照ください。
「理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント 障害別OT治療学」
第2章 精神・心理障害 10)小児期および青年期に通常発症する行動および情動の障害 185頁