
障害別OT治療学
第2章 精神・心理障害 2)精神作用物質使用による精神および行動の障害
① アルコール依存症/症例問題
問 題 9 |
OT 50 PM 15実 |
---|
48歳の男性.アルコール依存症.30歳ころから仕事上のストレスにより飲酒量が増えてきた.40歳ころから遅刻や欠勤を繰り返すようになり2年前に会社をやめた.2か月前から連続飲酒状態となったため妻に付き添われて精神科を受診し,入院した.入院後2週経過し,離脱症状が落ち着いたため作業療法が開始された.この時期の作業療法で
- 1.家族同伴で心理教育を行う.
- 2.集団内で仲間意識を育てる.
- 3.自助グループへの参加を促す.
- 4.プログラムでの頑張りを促す.
- 5.退院後の生活について助言する.
チェック欄
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
---|---|---|---|---|---|
○ | |||||
× | |||||
△ |
解答欄
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
---|---|---|---|---|---|
解答をみる
チェック欄 解答
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
---|---|---|---|---|---|
○ | |||||
× | |||||
△ |
解答: 4
詳しい解説は以下をご参照ください。
「理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント 障害別OT治療学」
第2章 精神・心理障害 2)精神作用物質使用による精神および行動の障害 60頁