理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント

障害別PT治療学

障害別PT治療学

第1章 骨関節系障害領域 4)骨折

④ 上肢の骨折 上腕骨外顆骨折,上腕骨顆上骨折,橈骨遠位端骨折

問 題
8
第43回 理学療法10

ギプス固定後の状態をB,C(上の写真)に示す.3週後に巻き直しのため受診した際,右前腕から手指に強い運動時痛と浮腫を認めた.大学病院に紹介され,複雑性局所疼痛症候群の診断を受けた.この症例において初期治療で考慮すべきであった点はどれか.2つ選べ.

  • 1.日常生活では右手の安静を指導する.
  • 2.前腕・手指の等尺性収縮を行わせる.
  • 3.中手指節関節は動かせる固定とする.
  • 4.手関節の固定は背屈位にする.
  • 5.前腕から遠位の固定とする.

チェック欄

1 2 3 4 5
×

解答欄

1 2 3 4 5
 
解答をみる

チェック欄 解答

1 2 3 4 5
×

解答: 2,3

詳しい解説は以下をご参照ください。
「理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント 障害別PT治療学」
第1章 骨関節系障害領域 4)骨折 58頁