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動画1 顎運動に問題のない被検者の超高速MRI撮像画像(顎関節部矢状断)
関節円板には前方肥厚部が確認できるが,閉口→最大開口→閉口まで,関節円板はon the diskの状態が認められる.画像提供:東 高志先生(京都大学再生医科学研究所)
動画2 顎運動に問題のある被検者の超高速MRI撮像画像(顎関節部矢状断)
開口していく途中で関節円板前方肥厚部が関節結節後方へ移動し始め,最大開口時には関節円板が完全に後方転位している.さらに,閉口していく際には,関節円板が一気に関節結節を越えて前方に移動する(関節円板前方転位).閉口時には下顎頭と関節結節の間に関節円板が介在するように見えるが,これは関節円板後部結合組織と考えられる.つまり,off the diskの状態である.画像提供:東 高志先生(京都大学再生医科学研究所)

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