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患者も術者も満足するために(ブラキシズムについて考えてみよう)
 患者も術者も満足するには、補綴装置を製作する前に行わなくてはならないことがあります。それは前処置です。素晴らしいテクニックで補綴装置を製作したとしても、それを装着する患者の状態、すなわち土台がきちんとしていなくてはならないということです。その前処置にも様々なものがありますが、その中でも患者の習癖、特にブラキシズムに対処しておけば、補綴装置の破損、有床義歯であれば支台歯や床下粘膜、頭頸部の筋および顎関節への悪影響を回避することができます。すなわち予後に大きな影響をもたらします。また場合によっては患者とのトラブルを避けることができます。しかしこの悪玉であるブラキシズムは、精神的ストレスを緩和しているという事実もあります。
 そこで今回はグラインディングとクレンチングに分けられるブラキシズムについて、特にクレンチングを取り上げ、その判定方法、管理法などについて、我々の研究成果も踏まえてお話ししようと思います。
開催日時: 2011年11月20日(日)PM2:00~4:30
講師: 櫻井 薫 先生
開催地: 東京都
会場: LMJ東京研修センター3F大会議室
受講料: 10,000円(消費税込み)
定員: 50名
主催: 山八歯材工業株式会社
問合せ先: 営業部
電話:0533-57-7121
FAX:0533-57-1764

歯界展望2011年11月号掲載

<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>

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