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インタラクティブ・ペリオマネージメント
~健康に導く 医療者と患者のペリオマネージメント力~
第1部:医療者としてのペリオマネージメント~歯周病を見極めて適切な治療をする~
歯科衛生士ならば誰もが、若年でありながら歯周病が進行した方を診たことがあるはずです。歯周病の管理をするうえで、侵襲性と慢性の違いを知ることがとても重要です。侵襲性の場合、炎症の侵攻のスピードは非常に急激で、歯牙の喪失が多いことから、慢性との対応や治療、さらにメンテナンス時の対応が違ってきます。
これらのペリオマネージメントにおいては、歯周病を「過剰な免疫応答」として理解することが必須であり、急務でもあります。第1部では、じっくりとこの課題に向かいたいと思います。
第2部:患者によるペリオマネージメント~正しいことを正しく伝えても人は動かない~
臨床でいくら正しい治療をしても、モチベーションコントロールをしない限りペリオマネージメントはできない。
人は、聞きたいように聞き、見たいように見る。同じように話しても相手に上手く伝わる時とそうでない時がある。それは、人がみんな自分だけのフィルターを持っているから。フィルターとは、その人が体験、経験してきたもの。第2部では、人はどのようなことでモチベーションを上げることができるのか、逆に低下させてしまうのかを学びます。より実践的であるようにワークを体験して頂きます。
開催日時: 2011年11月3日(木・祝) 10:00~16:00
講師: 土屋 和子 先生
開催地: 大阪
会場: クロス・ウェーブ梅田
受講料: NSKハイジーニスト・ソサエティ 会員/10,000円 一般/15,000円 ※昼食代および消費税を含みます
定員: 60名
主催: 株式会社ナカニシ
問合せ先: NSKハイジーニスト・ソサエティ事務局
電話:03-5828-0070
FAX:03-5828-0069
URL: http://www.nsk-nakanishi.co.jp
プログラム
第1部
 ・侵襲性歯周炎と慢性歯周炎の対応の違いを理解する ・治療で留意すること ・一刻も早く結果を出すためにはどうするのか? ・医療者側が理解すること 患者側が理解すること ・メンテナンスではどこをどう診るか
第2部
 ・相手の価値観がキーポイントになるコミュニケーションの成立 ・言語の使い方で人は動く ・さあ!今から実践しよう!事例を多く持つことが近道

デンタルハイジーン2011年10月号掲載

<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>

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