成長発育の基礎理論に基づく臨床医のための顎顔面矯正治療のすすめ
・矯正治療を始めるにあたり、不正咬合をどのように理解したら良いか? ・乳歯列・混合歯列期に必要な矯正治療とは? ・鼻呼吸不全(いびき)を伴う不正咬合に対するアプローチとは?
不正咬合は歯槽骨と顎骨の発育に問題がある場合がほとんどです。発育期の矯正治療はこの問題を正常な発育に戻すことが基本となります。これは顎顔面矯正治療(Dentofacial Orthopedics)と呼ばれ、歯並びのベースとなる歯槽骨・顎骨・頭蓋骨それらをとりまく軟組織までを考慮した一連の治療の進め方です。そのコアとなる上顎骨と下顎骨は、構造や形態だけでなく発育パターンも異なりますので、それぞれに合った装置と治療法を選択する必要があります。
本セミナーでは、不正咬合の成因となっている歯槽骨や顎骨、頭蓋骨、それらを取り巻く軟組織の発育の問題のとらえ方(不正咬合の構造と病態論)、その効果的な治療法としての顎顔面矯正治療の進め方について、基礎的、臨床的に知見を基に解説を加えます。
開催日時: |
名古屋会場 平成23年 6月26日(日)10:00~16:00 今池ガスビル
東京会場 平成23年 8月21日(日)10:00~16:00 UDXカンファレンス
仙台会場 平成23年10月30日(日)10:00~16:00 トラストシティカンファレンス |
講師: |
黒江 和斗 先生 |
受講料: |
一般臨床医 ¥21,000/歯科衛生士・技工士 ¥10,500 |
定員: |
50名 |
主催 問合せ先: |
有限会社インターグローブ
担当:小林・関
電話:06-6396-4448
FAX:0120-24-0892
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歯界展望2011年4月号掲載
<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>