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2011年前期 丸山咬合学セミナー ―咀嚼と全身健康、そして、補綴・審美補綴・インプラントの臨床実学を学ぼう―
セミナーにあたって:
丸山咬合学は大阪大学教授時代におおくの研究と臨床から生まれた“臨床生理咬合”と“全身健康咬合”の2大咬合理論の背景のもとに、丸山名誉教授自身が全国の日本咬合臨床研究所(東京、芦屋、札幌、和歌山、福岡、熊本センター)において年間千名以上の患者の咀嚼と全身健康咬合の診査・診断・治療を通じ、さらに臨床研究のもとに確立されたものです。元北海道大学医学部教授、人間性脳科学研究所所長、脳科学者 澤口俊之先生との共同研究を行ない“丸山咬合療法により大脳前頭野、前頭眼窩皮質へのはたらきとして、‘脳の活性化、効率化、育成、若返り’、‘免疫系・感情系の改善’、大脳運動連合野、小脳への効率的はたにきとして、‘身体のこりの改善’、‘身体・姿勢バランスの向上、体力増強、スポーツ能力向上’などの驚くべき結果がえられ、丸山咬合理論の正当性も証明されました。
 さて、これからの時代に歯科医はどうあればいいのでしょうか?人々の求める歯科医療を行わなければ、価値は認められません。机上の空論では患者は治せません。臨床実学なしでは、歯科医療はなしえません、歯科医院の繁栄もありません。患者の満足する臨床技術とスキルもマスターしましょう。患者の尊敬する、オーラのある歯科医になりましょう。
 一方、付加価値のある歯科医療とはなんでしょうか?
 ひとつは、“咀嚼をとりいれた歯科医療”でしょう。咀嚼の重要性を認識し、咀嚼運動を理解することにより、ほんとうに噛める喜びを与えることができるのみならず、日常臨床で遭遇する種々の医科的・歯科的問題の解決が得られます。
 ふたつは、“全身の健康を考えて歯科医療”でしょう。歯科医が全身を診る、全身の健康に貢献する時代です。国民の3割が悩み苦しんでいる‘不定愁訴からの解放’であり、全ての人々の願っている‘健康・長寿’です。
 2011年前期の丸山咬合セミナーは明日からの臨床に役立つように、従来の内容とその視点を変えて、また、わたしの47年間にわたる補綴学者としての学問的裏付けと、補綴臨床家としての経験に基づいた丸山補綴医療をお教えする新しい企画の研修会としました。
会場: 原則として 日本咬合臨床研究所東京センター
受講料: (1日)歯科医50,000円/技工士30,000円/スタッフ10,000円(1日のみの参加も可能)2010年受講者40%割引、配偶者・親子・兄弟姉妹の方の同時参加は40%割引
主催: 日本咬合研究会
問合せ先: (有)ジェイム
FAX:0798-37-0799
e-mail: jeim304@yahoo.co.jp
A.「丸山咬合医療の導入、‘かめているか’、‘愁訴がないか’その実態を知り、高度な歯科医療を行う」   1月23・24日
B.「咀嚼を理解し、歯科医療に生かし、歯科問題を解決し、かめる喜びを与えよう」   2月5・6日
C.「全身健康咬合を知り、愁訴の実態を知り、原因の咬合の診査・診断を学ぼう」   2月19・20日
D.「咀嚼と全身健康のための丸山咬合医療における種々の診査と診断をマスターしよう」   3月5・6日
E.「新しい生理学的・審美的補綴設計を学ぼう―臨床生理咬合と全身健康咬合に立脚した―」   3月19日・20日
F.「全身健康のための顎位是正治療を学ぼう」   4月2・16日
G.「全身健康咬合治療(難症例)をマスターし、新しい治療法(MOA)と審美顎矯正を学ぼう」   4月3・17日
H.「咀嚼・全身健康のための咬合構成の実際をマスターしよう」   3月21日・5月22日・6月6日
J.「可撤式咀嚼補綴の製作と咀嚼体験により咀嚼と咬合の関係を知り、完成補綴の評価法を学ぶ」   5月14・28日
K.「顎関節症に強くなり、患者に安心をあたえよう、顎関節症の病態・原因、そして治療を学ぶ」   6月11・12日
M.「センター臨床実地見学」   銀座、芦屋センター診療日時に開催
東京センター・大阪センター 受講料(1日) 歯科医30,000円/歯科技工士15,000円/スタッフ5,000円

歯界展望2011年1月号掲載

<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>

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