KaVo 4日間補綴コース 明日の臨床につなぐオクルージョン・欠損補綴セミナー
このセミナーのねらいは、オクルージョンの基礎知識を理解し、臨床での半調節性咬合器の応用について実際に手を動かしてハンドリングを学習します。さらに、欠損補綴では、テレスコープやアタッチメント、インプラントといった各種補綴手法の製作ステップやそれにまつわるハウツウを学び、実習により習得したものをすぐに臨床に活かしうるセミナーにしたいと考えています。
様々な病態から捉え方が難しい欠損歯列にどのようにアプローチするか、補綴臨床を手助けするための少人数制コースです。
開催日時: |
福岡コース10期 終了
東京コース5期
日時 |
2010年 8月28日(土) 10:00~19:00 9月18日(土)10:00~19:00 8月29日(日) 9:00~16:00 9月19日(日) 9:00~16:00 |
定員 |
12名 |
受講料 |
¥168,000(4日間・消費税込み)※土曜日に懇親会を予定しております。(別途) |
再受講料 |
¥31,500(4日間・消費税込み) |
|
講師: |
永田 省蔵 先生 |
会場: |
カボデンタルシステムズジャパン株式会社 東京支店 4F研修室 |
主催 問合せ先: |
カボデンタルシステムズジャパン株式会社
担当:竹内 肇
電話:03-3829-2221
FAX:03-3829-2653
|
セミナー内容
第1回 |
咬合と歯冠補綴 |
|
第2回 |
欠損補綴とインプラント |
第1日目 |
●なぜ、咬合学を学ぶことが必要なのか? ●咬合に関する基礎知識~咬合学の変遷と現在の位置づけ ●下顎位の捕らえ方と咬合採得の実際 アンテリアジグによる下顎位の記録と診断 (実習)アンテリアジグの製作 術者による下顎誘導法/セントリックバイトのとり方 |
第1日目 |
●欠損歯列の病態診断、リジットサポートの考え方 ●各種維持装置の特徴と補綴設計 ●欠損補綴処置の実際とその臨床ステップ1 (デモ)GoA描記法-描記装置の製作 AGCテレスコープの設計と製作ステップ |
第2日目 |
●咬合器についての知識と意義 ●顎関節の運動と咬合器の調節機構 ●フェイスボゥトランスファー/下顎運動と咬合器 ●下顎運動とガイドの捉え方 (実習)KaVoEWL咬合器のセッティングとハンドリング チェックバイトの採得、咬合器の調節要素の設定 (デモ)KaVoアルカスディグマによる下顎運動記録 |
第2日目 |
●欠損補綴処置の実際とその臨床ステップ2 (デモ)アタッチメントデンチャーの設計と製作のステップ ●欠損歯列とインプラント ●インプラント補綴と上部構造~咬合接触と補綴設計 ●インプラント支台のパーシャルデンチャー ●種々の欠損歯列についての診断と設計検討会 |
|
歯界展望2010年8月号掲載
<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>