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Continuing Dental Education 東京医科歯科大学歯科同窓会学術部実習コース
No.30総義歯実習コース下顎総義歯はこう印象する―難症例もこわくない―
日時:平成22年3月14日(日) 9:00~17:00 講師:水口 俊介教授
「下顎総義歯、特に難症例の印象は難しい!」と思われています。
しかし、下顎総義歯の形態は周囲組織の機能にあわせて決まるので、ホモサピエンスの下顎であれば、顎堤のサイズや吸収度が違っていても、ほぼ相似形になります。
 コツさえつかめば決して難しくはありません。
 本コースでは下顎総義歯の印象に特に必要な解剖学的ポイントと、難症例における印象採得のコツを講義します。
 そして高度に吸収した顎堤の模型を用いて外形線の記入や下顎の個人トレーを製作、筋形成可能な模型上でコンパウンドによる辺縁形成を行ない、下顎総義歯の典型的かつ普遍的な形を習得するとともに、難症例でも失敗しない印象のコツを習得していただきます。
講義 実習 定員  30名 会員  45,000円 当日徴収器材費  約13,000円
1.下顎印象取得において押えるべき事項 1.下顎個人トレーの製作
2.難症例とはどういうものか 2.マネキン上での筋形成実習
3.実際の臨床での筋形成印象採得のポイント
No.31インプラント実習コースシンプルインプラント―1ピースインプラントアドバンストコース―
日時:平成22年3月21日(日・祝) 9:00~17:00 講師:杵渕 孝雄先生
●1ピースAQBインプラントでのソケットリフトや審美性のための工夫などの応用編が学べます
●ソケットリフトの術中ビデオや模型実習で、オペの模擬体験ができます
●寳田博先生の以前の「シンプルインプラント」コースや「インプラント外科」のコース受講済みの方及びインプラント経験者向けの内容です
今やインプラントはスペシャリストだけが行なう治療ではなくなりました。しかし繁雑なシステムは、「時々植立する」一般医には必ずしも向いていません。その点AQB1ピースタイプインプラントは形態も術式もシンプルで一般医向きであり、工夫次第では初心者のみならず上級者をも十分に満足させるインプラントであると考えられます。 コース終了後、模型をお持ち帰りいただけます。
研修項目 定員  22名 会費  45,000円
1.現在のインプラントの3様式とその位置づけ 6.部分床義歯からインプラントのCr-Brへの移行手順 当日徴収器材費  約25,000円
2.OsseointegrationとBiointegrationの違い 7.骨造成と審美性の工夫
3.1ピースAQBインプラントの基本術式 8.直径3mmインプラントの安全な植立・補綴法
4.私が行なっているドリル貫通式ソケットリフト法の工夫 9.トラブル症例への対応法
5.ソケットリフト法の模型実習
開催地: 東京
主催: 東京医科歯科大学歯科同窓会
問合せ先: 東京医科歯科大学歯科同窓会事務局
電話:03-3814-9824
FAX:03-3815-1851
e-mail: cde-info@ikashika-dent.com
URL: http://www.ikashika-dent.com/main/cde

歯界展望2010年2月号掲載

<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>

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