第21回 日本臨床口腔外科医会研修会
審美回復を目的とした前歯部症例へのStrategy
近年、インプラント治療の適応が飛躍的に拡大し、骨欠損を伴う症例が増加しています。Strategyシリーズ第3弾は、軟組織のマネージメントが重要な前歯部症例の攻略法をテーマに、骨造成による審美修復の分野で著名な堀内、石川のお二人の先生方にその攻略法について詳しく解説していただきます。 インプラントに興味ある方ならどなたでも参加可能です。
講演1 インプラント審美修復の実践〔成功するためのストラテジー〕
前歯を失うと社会生活に大きく影響し、その喪失感は本人でなければ理解できないのではないだろうか? インプラント治療で、失った組織も含めて審美性と機能性を再建できれば、我々は非常に大きな貢献ができるはずである。
しかし失敗をすると逆に非常に大きな迷惑をかけてしまう治療でもある。そこで本講演では審美性獲得のため必要な用件について症例を通して解説したい。
講演内容
・審美性獲得のためのインプラントポジション ・必要とされる3次元的な骨形態、歯槽堤再建の目標 ・GBR成功のポイント ・インプラント周囲軟組織のマネージメント(ロール法、インターポシ゜ショナルグラフト) ・成功のための戦略と原則 ・症例供覧
講演2 上下顎前歯部顎堤萎縮症例の審美的インプラント治療〔失敗しないためのブロック骨移植のポイントと難症例の対応〕
演者は自家骨移植、歯槽骨延長術を単独あるいはそれらの併用によって歯槽骨造成を行い、ソフトティッシュマネージメントには口蓋粘膜下結合組織や有茎口蓋弁を用いることによって、良好な結果を得ている。
本講演では、失敗せず、かつ予知性が高いブロック骨による骨移植、歯槽骨延長術の基礎知識と術式におけるポイントについてビデオを用いて詳細に解説する。そして、前歯部欠損様式別による歯槽堤造成術のガイドラインを提示し、自験例を供覧しながら解説する。
講演内容
・自家ブロック骨移植の基本手技のポイント ・Ramus bone採取のポイント ・歯槽骨延長術のポイント ・歯槽骨延長術のポイント ・前歯部骨欠損様式別骨造成術選択のポイント ・Soft tissue managementの考え方 ・Pedicle palatal flapの基本手技のポイント ・前歯部骨欠損様式別治療法の症例供覧
| 開催日時: |
平成22年2月7日(日) 11:00~16:30 |
| 講師: |
石川知弘先生 堀内克啓先生 |
| 開催地: |
大阪 |
| 会場: |
大阪大学中之島センター 10F/佐治敬三メモリアルホール |
| 受講料: |
歯科医師 20,000円
コデンタルスタッフ 10,000円 |
| 定員: |
180名 |
| 主催: |
日本臨床口腔外科医会 |
| 問合せ先: |
日本臨床口腔外科医会(JACOMS)事務局 いぶき歯科医院内
FAX:06-6872-5968
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| e-mail: |
j-info@jacoms.gr.jp |
| URL: |
http://www.jacoms.gr.jp |
第22回研修会のお知らせ
Come噛むジョギング!運動で人生を変えよう!!
日程:平成22年8月29日(日) 大阪歯科大学付属病院
内容:講義と実技指導(大阪城公園)
講師 田中宏暁先生 NHKためしてガッテン「スロージョギング」講師
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歯界展望2010年1月号掲載
<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>