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総義歯講演会と臨床実技コースのお知らせ
患者が満足する総義歯 成功に導く形態と機能を決めるものは何か
無歯顎補綴40年の臨床家と機能解剖学研究者のコラボレート
今、時代が求める総義歯治療とはどういうものか、患者のより高い満足が得られる総義歯を求めた40年間の臨床で学び得たものは何か、より良い形態と機能を得るため歯科技工士の堤 嵩詞氏と伴に治療用義歯による総義歯製作の20年間の追及は、口腔機能と健康の回復による患者の自信、健康美そして前向きな心であった。総義歯臨床では、機能解剖学と力学に裏付けられた方法論と臨床および技工術式として実をむすびつつあると考える。何が総義歯を難しくしていたのか、何が成功させるのか、総義歯を成功させるための原理の基礎から、患者がその価値を認める治療用義歯の考え方とそのステップ、身体が求める機能的形態はどのようなものか、そして脳と身体の学習機能といえるリハビリトレーニングなどについて、気鋭の機能解剖学研究者である東京歯科大学解剖学准教授 阿部 伸一先生とのコラボレートで、より解りやすく、総義歯の質を高める、観る力・調べる力・考える力、そして臨床の最も重要なことも詳しくお話ししてみるつもりです。前日の12日には20年来のパートナーである堤氏による「ラボサイドからの提言」も実施とれます。
開催日時: 2009年12月13日(日) AM9:30~PM4:30
講師: 深水 皓三先生  阿部 伸一先生
開催地: 東京
会場: エビス303ホール405号室
受講料: 歯科医師18,600円/歯科技工士16,600円
定員: 70名
主催
問合せ先:
PTDLABO総義歯同好会
FAX:0798-26-0454
ラボサイドからの総義歯臨床への提言 12月12日(土) AM10:00~PM4:30 ■受講料:9,600円
患者が求める総義歯の接着や吸着はどのようなことなのか。義歯床と唾液と粘膜面との関係、その事実を科学的に観ることにより、何かが視えてくる。それはどのような印象採得が必要なのか、正しい印象のためにラボサイドはどのようにサポートすれば良いのか、どのような技工物を作れば良いのかということである。個人トレーは、咬合床は、人口歯排列は、レジン床の重合は…。
ひとつの考え方と方法論を提案してみたいと思います。
■場所:エビス303ホール 405号室  PTDLABO 堤 嵩詞 先生
2010年度臨床実技コース5ヶ月間コース(Aコース:1月、2月、3月、4月、5月)(Bコース:7月、8月、9月、10月、11月)
場所:銀座深水歯科診療室にて(土)・(日)10日間 参加費用:525,000円 定員:6名を予定
総義歯臨床の基礎から治療用義歯を用いた臨床術式まで、患者さんのご協力を得てひとつひとつのステップを解説と実技指導を行ないながら5ヵ月の間に治療用義歯と本義歯完成までを行います。患者さん同行も可。事前に相談いたします。
仮申し込みをいただければ日程や詳細が決定しだい連絡いたします。

歯科技工2009年11月号掲載

<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>

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