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患者さんに喜ばれる総義歯製作法(排列削合編)
 総義歯による治療のアウトカムは、咀嚼機能、発音機能、審美性、快適性(装着感)、負担(治療時間、治療に伴う不快感、苦痛)害(誤嚥、疼痛など)、コストと様々であるので、それらすべてを念頭において診療を行うべきである。
 総義歯における人口歯排列は、審美性、咀嚼機能、発音機能などに大きく関与する。そして、患者さんに満足してもらえるかを試適のときにチェックできる事項である。したがって歯科技工士が排列したにせよ、診療室で歯科医師自身が問題点を発見し、それを修正できる技量を有している必要がある。そこで、今回は前歯や臼歯の排列チェックポイントを提示したい。
 また削合に関しては、総義歯の場合にどのような咬合を与えるべきかを述べて、そして中心咬合位ではどこが接触すべきか、側方運動時あるいは前方運動時にはどこが接触すべきかを提示しようと思う。
開催日時: 2009年11月 1日(日) PM2:00~4:30
講師: 櫻井 薫先生
開催地: 東京
会場: LMJ東京研修センター 2F大会議室
受講料: 10,000円(消費税込み)
定員: 70名
主催
問合せ先:
山八歯材工業株式会社
電話:0533-57-7121
FAX:0533-57-1764

歯科技工2009年10月号掲載

<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>

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