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救歯会30周年記念発表会
「救歯臨床30年の軌跡」―経過観察と疫学調査の結果を踏まえて
「歯を抜かれて喜ぶ患者さんはいない」を標語にして「救歯臨床」をモットーにスタディー・グループ活動を続けてきました。救歯会が常に心がけてきた全員発表が今回は45名にもなります。救歯臨床の経過観察から見えてきたことを踏まえて疫学調査を試み、そこから私たちは歯科臨床の方向性を見いだそうとしております。私たちにご意見、ご助言をたくさん戴き、実りある会にしていきたいと思っております。
予定プログラム
 1.自家歯牙移植の予後を検証する
 2.インプラントの対合歯、隣接歯の予後
 《シンポジウム1》自家歯牙移植・インプラントの応用は欠損歯列の崩壊を防げるか(中野正博先生・藤関雅嗣先生・田辺一成先生・木村敏之先生・三橋健一郎先生・苅谷憲明先生)
 3.メインテナンスの有無による歯の保存効果を検証する
 《シンポジウム2》経過観察に何を学ぶか(塩路昌吾先生・伊藤公二先生・西堀雅一先生・宮田康先生・梅原一浩先生・高橋敬人先生・齊藤秋人先生)
 4.歯根破折の予兆を読む、トラブル頻発症例に学ぶ、難症例を紐解く
 《シンポジウム3》トラブルを最小限にする試み(奥平紳一郎先生・西原英志先生・松島良次先生・豊田真基先生・十朱智彦先生・壬生秀明先生・野地一成先生)
 5.コーヌスクローネを支台装置に用いた義歯とその支台歯の生存率について
 《シンポジウム4》長期経過症例から探るコーヌスクローネの魅力とは(野嶋昌彦先生・法花堂治先生・服部夏雄先生・日高大次郎先生)
 6.まとめにかえて―救歯会の30年(黒田昌彦先生)
開催日時: 2021年9月11日(土)13:00~17:00,12日(日)9:10~16:10
開催地: 東京都
会場: 大手町サンケイプラザ ※状況に応じてオンラインでの開催も検討予定
受講料: 歯科医師10,000円 歯科衛生士,歯科技工士,その他3,000円
主催: 救歯会
問合せ先: 六本木駅前歯科 日高大次郎
FAX:03-5414-8042
e-mail: daiji.hidaka@gmail.com
URL: https://www.kyushikai.com/
申込締切  2021年8月31日(火)

歯界展望2021年7月号掲載

<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>

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