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2020 ライオン健康セミナー
「人生100年時代」に向けた歯科医療をめざして
「人生100年時代」といわれる現代、歯科医療は、健やかで心豊かな活力ある社会をめざしていく上で、その重要性を増してきています。今回のセミナーでは、生涯にわたる口腔の健康を通した全身の健康の保持増進や生活の質(QOL)の向上に関する最新情報を、各分野でご活躍の3名の先生からご講演いただきます。
   ※日本歯科衛生士会生涯研修制度 特別研修指定セミナー
基調講演
「人生100年時代」のカギは、口腔と見た目?! 西沢邦浩先生
 日経BP総研メディカルヘルスラボ客員研究員 「日経ヘルス」元・編集長
講演内容
・口腔ケアの質と口腔状態、そして見た目も全身の健康や寿命に関連?! ・不健康な口腔は、生活習慣病や脳疾患といった病気だけでなく、女性が気になる体型崩れまで招く ・人生100年時代に歯科に期待したい役割―患者の口と顔に現れるリスクのサインを見逃さない―
講演(1)
長寿のエリート「百寿者」の健康の秘訣 新井康通先生
 慶応義塾大学医学部百寿総合研究センター専任講師
講演内容
・中高年では動脈硬化予防を目指したメタボ対策が、後期高齢期以降ではフレイルと認知症の予防が健康長寿のカギとなる。 ・慢性炎症は動脈硬化、フレイル、認知症の発症と関連し、健康長寿の阻害因子である。 ・ライフステージにあった運動、バランスの良い食事、社会参加を促進し、豊かな健康長寿社会を目指す。
講演(2)
笑いと嚥下を科学する 松村雅史先生
 大阪電気通信大学医療健康科学部教授
講演内容
・健康に関連する笑いを「爆笑計」で計る ・日常生活において笑いと嚥下回数を計る ・嚥下体操に笑いを取り入れると効果あり
講演(3)
食す門には康きたる 診療室でできる口腔機能へのアプローチ 糸田昌隆先生
 大阪歯科大学医療保健学部口腔保健学科教授 大阪歯科大学附属病院口腔リハビリテーション科教授
講演内容
・歯科衛生士がメインテナンスで行う口腔健康指導と管理とは ・口腔機能(咀嚼・嚥下・発声機能)の考え方 ・フレイル・サルコペニアの方への歯科衛生士が行う口腔リハビリテーションとは
開催日時: 2020年4月19日(日)12:40~17:00
開催地: 東京
会場: イイノホール
受講料: 7,000円(消費税込み)
定員: 450名
主催: 公益財団法人ライオン歯科衛生研究所
問合せ先: ライオン健康セミナー事務局
電話:03-6416-5765
FAX:03-6632-3118
e-mail: info@lion-kenkouseminar.com
後援:公益社団法人日本歯科医師会、公益社団法人日本歯科衛生士会

デンタルハイジーン2020年2月号掲載

<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>

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