NDSC年次学術講演会 科学に基づいた歯周治療
歯周病治療の主たる目的は、疾患の原因である歯周ポケット内の細菌性プラークを除去し、縁上プラークのコントロールにより再感染を防ぐことにある。
非外科処置によっても縁下プラークのコントロールは可能である。しかし深いポケット、その解剖学的携帯が複雑な楔状骨欠損、および根分岐部からのプラークの除去は、非外科的には困難であり、明視下での根面清掃を目的として、外科処置が必要となることがある。機械的に縁下プラークを除去するだけでは、治療効果が上がらないような症例では抗生物質の応用が試みられ、その効果が確認されている。
歯周ポケット内からの細菌が取り除かれ、健康な歯周組織が回復されても、治療後の欠損形態が問題となることがある。このような部位に歯周組織再生法が用いられ良好な結果が報告されている。
重度の歯周疾患では、残存する支持組織ならびに歯列を維持するためにいわゆる歯周補綴が行われる。時に多数の歯の抜歯が避けられない状態にまで進行してしまうことがある。天然歯の代わりにデンタルインプラントが利用され始めた。
EBMに基づいた歯周治療の中程度―重度の症例を提示し文献的考察を加えたい。
| 開催日時: |
平成16年11月28日(日) 10:00~17:00 |
| 講師: |
弘岡秀明先生 |
| 開催地: |
名古屋 |
| 会場: |
電気文化会館 イベントホール |
| 受講料: |
15,000円(事前申込の場合昼食込) |
| 主催: |
NDSC |
| 問合せ先: |
ウエダ歯科クリニック
FAX:0567-31-3923
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| ※詳しいお申込方法につきましては、本誌をご確認下さい。 |
歯界展望2004年10月号掲載
<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>