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OPEN SEMINAR
「欠損補綴治療において、その一つのケースにかける執念」
■歯科技工士 奥森健史先生 有限会社デンタル・プログレッシブ
~おぼろげなイメージから始まるラボワーク~
 ラボワークにてクオリティーの高い補綴装置製作を目指すには、一つのケースごとに問題点や着目すべき点を如何にチェアーサイドから導くことができるかが勘所となる。診断・治療計画・補装設計と進む中で治療ゴールとなるイメージを“おぼろげ”ながらでもラボサイドで考慮しておかないと、良い結果につながらないことは言うまでもない。遠方のチェアーサイドとの連携には重要な部分ではないであろうか。特に欠損補綴に可撤性義歯が選択された場合、部分的ではなくクロスアーチで構成する補綴装置製作になる。“木を見て森を見ず”では何から手を付けていいのか解らないと思う。
 今回は、関東にてご開業の天川由美子先生をお招きし、臨床例をご紹介いただきます。ラボサイドにてどうイメージしていくかを考えていきたいと思います。
■歯科医師 天川由美子先生 天川デンタルオフィス外苑前
補綴設計におけるラボサイドとの連携
 包括的治療が必要な症例の場合、診査診断ののち治療計画を立案する。このステージからラボサイドとディスカッションしながら症例を進めていく。とくに複雑なパーシャルデンチャーのケースは、クラウンブリッジとデンチャー専門のテクニシャンの意見無しに進めていく事は、非常に困難だと感じている。
 今回、可撤式欠損補綴の補綴設計においてラボサイド連携が必須であった症例をご紹介し、考察したいと思う。
開催日時: 2019年11月17日(日)<13:00~17:00>
講師: 奥森健史先生
咬合・補綴治療計画セミナーインストラクター/K.S.I.主幹/大阪大学歯学部 歯科技工スーパーバイザー/大阪SJCD会員/日本顎咬合学会指導技工士/デンタリードテクニカルアドバイザー/デントウラム公認インストラクター
天川由美子先生
日本歯内療法学会/日本接着歯学会/日本補綴歯科学会/日本顎咬合学会/日本審美歯科協会/日本臨床歯科医学会(SJCD)/港区麻布赤坂歯科医師会/Women Dentists Club(東日本支部長)/AAE/AMED
開催地: 東京
会場: フクラシア東京ステーション C会議室
受講料: 早期申込 2019年9月末までに受付
 歯科医師 9,900円  歯科技工士 8,250円  K.S.I.会員 7,150円
通常申込 2019年10月以降に受付
 歯科医師 11,000円  歯科技工士 8,800円  K.S.I.会員 7,150円
消費税込
定員: 50名
主催
問合せ先:
株式会社デンタリード
電話:06-6396-4448
FAX:0120-24-0892
協賛 Kansai Skill-up Innovation

歯科技工2019年8月号掲載

<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>

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