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ペリオとインプラントの分野におけるスウェーデン式予防を考える1Dayセミナー
2018年 スウェーデン歯周病学会 会長来日
本年度の「スウェーデン式予防を考える」セミナーでは、スウェーデン歯周病学会会長の Dr.Ann-Marie Roos-Jansaker をお招きし、スウェーデンにおける歯周病とインプラント周囲炎予防の現状、低侵襲であることを最も考慮した処置や最新情報をご説明いたします。
加えて現在ストックホルムにて開業されており、スウェーデンと日本双方の臨床に通じておられるヘーク利香先生により、スウェーデンの歯科医療について生の声をお話しいただき、最後はスウェーデン・イエテボリ大学歯周病科にて学ばれた福井秀和先生により、スカンジナビアンスタイルの歯周病予防知識をより日本の状況に適応させながら、どのように日々の臨床に生かせるのかをまとめていただきます。
多方面から予防歯科先進国・そしてインプラント発祥国であるスウェーデンの歯周病予防の“今”を知る充実の1日、是非ご参加ください。
開催日時: 2018年7月1日(日) 10:00~19:00(昼食付き)
講師: Dr.Ann-Marie Roos-Jansaker
歯周病そしてインプラント治療には、まずトリートメントプラン、リスクアセスメント、低侵襲性であることに重きを置いた適確な技術、そして衛生状態を保ちやすい補綴物のデザインを考えることが必要です。加えて重要な点として、適切なメインテナンスとプロフェッショナルケアが求められます。
すべての患者が、自分自身のリスクファクター、例えばプラーク量や喫煙等を認識する必要があり、それを伝えるのは歯科医療従事者の責任と言えるでしょう。予防歯科において、セルフケアの確立、つまり患者教育は重要であり、このレクチャーではそれらの点についても扱いたいと思います。(逐次通訳あり)
ヘーク利香先生
「スウェーデンにおける歯科臨床の考察」
日本で歯科医師として臨床に関わった後、EU歯科医師の免許を取得、スウェーデンにてクリニックを開業するという経歴を持つ講師が、日本とスウェーデンの歯科医療制度、臨床システムの違いを扱います。
福井秀和先生
「スカンジナビアンアプローチの実践」―患者主体の歯周治療を考察する―
スカンジナビアンアプローチといわれるイエテボリ式の歯周治療の理解と実践を供覧します。
開催地: 東京
会場: 三井住友銀行東館 ライジング・スクエア SMBCホール
受講料: 歯科医師 30,000円(昼食・税込)  歯科衛生士 コ・デンタル 20,000円(昼食・税込)
定員: 300名
主催
問合せ先:
クロスフィールド株式会社
電話:03-5625-3306
FAX:03-3635-1060
e-mail: cf@yoshida-net.co.jp
URL: http://www.crossf.com
■ランチョンセミナー:
昼食時には、スウェーデンの口腔ケア・リーディングカンパニー、TePeの製品を用いた口腔ケア方法をご紹介いたします。
講師:クロスフィールド株式会社 歯科衛生士 小林亜子先生
Information
第11回 北欧研修ツアー 2018年11月11日(日)~11月17日(土)[7日間(または8日間)予定]
詳細はお問い合わせください

デンタルハイジーン2018年4月号掲載

<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>

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