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嚥下と補綴の両立を達成する嚥下補綴
日本初の高齢者歯科を立ち上げた井口先生による講習会 2018年度7days実践講習会
高齢者社会で成功するための準備
 高齢者人口の増加にともない、外来患者の層も変わったという話をよく耳にします。高齢者の治療というと、補綴の技術を磨くこと、全身疾患の知識を得ることが一般的に例に上がると思います。しかし、日々臨床で学び、いかに高度な歯科医療を駆使していたとしても、飲み込みの機能が低下している患者のニーズには対応できません。どんなに立派な入れ歯であっても嚥下ができなければ意味をなさないわけです。
 高齢者社会における歯科医への要求は、構造回復から機能回復、維持へ、CureからCareへと変わりつつあります。
 摂食嚥下リハビリテーション、全身疾患に配慮した歯科治療、嚥下機能に配慮した補綴、機能維持する歯科治療など、高齢者の歯科診療の臨床の場においては総合力が最も重要です。
 今回は、嚥下補綴を実践する上で必要な嚥下の部分、「リハビリテーションの基礎医学」「医療連携」「保険請求」「全身管理」「嚥下内視鏡」など、これから活躍される皆様に、明日から使えるキーポイントを7回に分けて盛りだくさんお話しさせていただきます。
セミナーの内容
1)3月11日 訓練実践のための器材準備・管理
2)4月8日 治療・訓練中の偶発症・安全管理
3)5月27日 歯科医が行うべき嚥下治療 診断の勘所
4)7月8日 嚥下内視鏡をはじめとした検査の実践
5)9月2日 歯科医がすべき間接訓練の実践
6)11月17日 7)11月18日 施設患者への直接訓練と内視鏡の実践
開催日時: 10:00~17:00
講師: 井口寛弘先生
■東京医科歯科大学高齢者歯科非常勤講師 ■JAとりで総合医療センター高齢者・嚥下歯科科長 ■歯科医療情報推進機構理事
開催地: 東京
会場: 東京都中央区八重洲1-8-17新槇町ビル6F
受講料: 各回毎 80,000円  申込金 200,000円
※料金には各回の実習材料費、昼食費が含まれています。
主催: 特定非営利活動法人 歯科医療情報推進機構(IDI)
問合せ先: 株式会社パットンファイヴ
電話:03-6380-0551
FAX:03-6380-0552
URL: http://www.identali.or.jp/handson_seminar/
先着20名 お申し込み特典
研究歴がなくても、臨床経験が少なくて嚥下治療が出来る
専用テキスト&患者説明用症例CD

歯界展望2018年3月号掲載

<この情報は上記雑誌掲載時点での情報です。終了または変更の場合もございますので予めご了承下さい>

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