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第23回日本顎関節学会学術大会開催される Minimize
Location: Blogs歯科界ニュース学会・研究会レポート    
2010/07/26 9:41

 7月24日(土),25日(日)の2日間,タワーホール船堀(東京都江戸川区)にて「温故旧守・格知日新」をメインテーマに標記大会が開催された(大会長:杉崎正志教授・東京慈恵医大).
 1日目のRichard Ohrbach教授(Buffalo The State University of New York)による特別講演「The role of dental medicine in providing behavioral therapy for TMD」では,歯科医師でありながらサイコロジストでもある教授が,行動療法によるTMDの診療効果について,データをもとにしながら紹介した(座長:杉崎教授).
 また,臨床医の会によるイブニングセミナー「顎関節症における理学療法(運動療法)をマスターする」では,最初に整形外科医かつカイロプラクターである竹谷内康修氏(東京都開業)が「理学療法の基礎知識:整形外科の立場より」と題し,腰痛の診断・治療における現状を整理し,紹介した.そして,澁谷智明氏(日立製作所日立横浜病院)が「顎関節症における運動療法のレビュー」を講演し,歯科治療での運動療法の現状について紹介した.その具体的な内容について,「私の行っている運動療法」として,島田淳氏(東京都開業)がマニピュレーションを,田口望氏(愛知県開業)・中沢勝宏氏(東京都開業)がストレッチ療法とホームケアを,正司喜信氏(International Medical University Malaysia)が筋・筋膜トリガー療法を紹介した(座長:中沢氏,和気裕之氏・神奈川県開業).

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 2日目の教育シンポジウム「顎関節症の診断ガイドライン」では,覚道健治教授(大歯大),皆木省吾教授(岡山大),林孝文教授(新潟大),杉崎教授が講演を行い,学際的領域である顎関節症について,口腔外科学,補綴歯科学,歯科放射線学の立場からガイドラインに関する研究を報告した(座長・木野孔司准教授・東医歯大).
 また,5つのハンズオンセミナーや,木野准教授による市民公開講座「顎関節症は怖くない」など,本学会ならではの多彩なプログラムとなった.

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