2月13日(土),14日(日),八重洲博多ビル(福岡市)にて標記コースがスタートした(主催:近未来オステオインプラント学会,後援:日本メディカルマテリアル株式会社).
本年で3回目の開催となる同コースは,実習を中心としたもので,全国から15名の歯科医師が参加.少人数ならではのきめ細かな研修内容にて構成されている.
第1回となる本日程では,まず初日に,水上哲也氏(福岡県福津市・水上歯科医院開業)によるレクチャーが行われた.歯周治療・歯周外科をレベルアップさせるための基礎知識の確認に重点がおかれ,病態および生体の治癒機序を確実に理解し,そのメカニズムを阻害しないアプローチこそが,治療の成否を左右することが改めて確認された.特に切除療法と再生療法それぞれのメリットを最大限に活かした治療計画立案の重要性が随所で強調された.

2日目は,会場を水上歯科クリニックに移し,実習がスタート.基礎知識として,各種器具の効果的な使い分けについてのレクチャー後,診査~経過観察のための基本資料としての口腔内写真撮影実習から始まり,切開・剥離・縫合の基本手技について顎模型を用いて実習が行われた.次回からは,豚顎骨を用いた実習がプログラムされている.
なお,同コースは,歯科衛生士コースも併催.スタッフとともに参加の歯科医師も多く,歯科医院として歯周治療のレベルアップを図ろうとする参加者の意欲的な姿が印象的であった.


次回は,4月10日(土),11日(日)に開催される.