6月7日(日),都市センターホテル(東京都千代田区)にて標記例会が開催された.
午前と午後に分けて行われたインサービストレーニングでは,山崎長郎氏(東京都・原宿デンタルオフィス,東京SJCD最高顧問)が「Esthetic Classifications」と題して講演.山崎氏は,自身が提唱した審美修復治療の分類を示し,その分類別の治療法について症例をもとに,その臨床的ポイントを,使用するマテリアルの特性などとともに具体的に解説した.また,鈴木真名氏(東京都・鈴木歯科医院,東京SJCD会長)と連携して取り組んだ症例では,その外科的処置のポイントを鈴木氏が解説するなど豪華な共演となった.山崎氏は最後に,「審美修復治療は,マテリアルとシステムを理解し,それらをどのように使うかが重要であり,そのためには慎重でありながらも,最新のマテリアルなどに挑戦する必要がある」と述べ,日々進歩しているマテリアルとシステムをうまく活用する必要性を強調した.


その後は,東京SJCD会員の大河原純也氏(茨城県・ありす歯科医院),内山徹哉氏(千葉県・マリブ海浜歯科室)によるケースプレゼンテーションが行われ,矯正,補綴,外科といった多角的な視点から活発なディスカッションが行われた.
9月には海外でのジョイントミーティングが予定されているなど,活動の場がさらに拡がっており,今後も一層の発展を予感させる会となった.