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第1回日本口腔検査学会学術大会開催される Minimize
Location: Blogs歯科界ニュース    
2008/08/27 13:53

  8月23日(土),東京歯科大学水道橋校舎血脇記念ホール(東京都千代田区)にて第1回日本口腔検査学会学術大会が開催された(大会長:井上孝教授・東京歯科大).
  同学会は質の高い歯科医療を目指し,臨・学・産の連携のもと,歯科分野の臨床検査の研究・開発・普及を推進するために昨年11月に設立された.今回が記念すべき第1回の学術大会となった.
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      大会長の井上孝教授

 午前中には唾液検査についてのシンポジウムが行われ,佐々木脩浩氏(千葉県開業),柳沢英二氏(ミロクメディカルラボラトリー),石原容子氏(ジーシー),武内博朗氏(神奈川県開業)が登壇.佐々木氏,武内氏は検査を取り入れた日常臨床の取り組みを紹介.柳沢氏は臨床検査技師の立場から,唾液検査の現状での課題を提示し,石原氏は現在利用可能な各種の検査を整理して紹介した.齲蝕,歯周病をターゲットとした唾液検査は徐々に普及しつつあるが,各氏の発表とその後の質疑応答を通じて,検査方法の標準化,日本人での基準値の作成など残された課題も明らかとなった.(本シンポジウムは『歯界展望』誌に掲載予定)

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       唾液検査のシンポジウム

  午後は3題の特別講演が行われた.石井みどり参議院議員は,歯科医療に臨床検査が根付くには,臨・学・産に加え,官との連携も必要であると述べた.斎藤一郎教授(鶴見大)は,ドライマウスとアンチエイジングの特別外来での取り組みを紹介.歯科医療の新たなフィールドを提示した.矢島安朝教授(東京歯科大)は,同大での取り組みを基に,インプラント治療には臨床検査が不可欠であることを強調した.
 講演に加え,ポスター演題は52題,参加者は200人に上り,歯科医療における臨床検査への高い関心を裏付けた.
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多くの参加者であふれたポスターセッション会場

 次回は広島での開催が予定されている.大会長は栗原英見教授(広島大).

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