6月28日(土),29日(日),セミナーハウス湘南台(神奈川県藤沢市)にて「『食』の自立・自律をどう支援する?-『おいしい!』を育む-」をメインテーマに,標記ワークショップが開催された(主催:有限責任中間法人日本口腔衛生学会関東地方会,有限責任中間法人日本小児歯科学会関東地方会,有限責任中間法人日本障害者歯科学会).
「『食』を通じた地域での支援」をめざし,①「『食の自立』どう支援する?」,②「『食の自律』どう支援する?」,③「『食』から何を育てるか?-地域での支援方法-」の3つのサブテーマについて,それぞれ講義の後,歯科医師・歯科衛生士・保育士など50人の参加者が5つのグループに分かれ,討議を行った.参加者は,サブテーマについて理解を深めるとともに,歯科界はどのような取り組みをすべきか,討議によってグループからの提言をまとめ,発表を行った.発表に際しては,食育への取り組みについて,歯科界はどのような情報を発信できるかなど,活発な議論が行われた.


また,最後の全体会においては,各参加者が今回のワークショップで得たことについて話し,これまで行ってきた食育に対する取り組みや,今後の見通しについて語った.歯科界は「食育」をリードできる存在であるという認識を新たにして,参加者にとって今後の地域での活動に役立つワークショップとなった.