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日本歯科審美学会第34回学術大会 開催される
 12月9日(土),10日(日),川商ホール(鹿児島市民文化ホール)(鹿児島県鹿児島市)にて標記大会が「明日へとつなげる歯科審美」をテーマに開催された(大会長:西谷佳浩氏・鹿大).
 理事長講演では,山本一世氏(大歯大)が「これからの歯科審美の使命~afterコロナの明眸皓歯を目指して~」と題し,国民の健康寿命延伸に同学会がはたす役割を述べ,併せて高齢社会を迎えた本邦において高齢患者の審美にどう向き合うかを考えていく必要があるとした.
 スペシャルセッション「審美歯科のQ&A『こんな時どうする?』」では,日常の歯科審美治療を行ううえで生じる9つのクリニカルクエスチョンについて,修復の立場から宮崎真至氏(日大)と金子 潤氏(明海大)が,補綴の立場から小峰 太氏(日大)と三浦賞子氏(明海大)が,矯正の立場から齋藤 功氏(新大)と橋場千織氏(東京都)が,歯科技工の立場から石川功和氏(IAC)が,歯科衛生の立場から中村映子氏(埼玉県勤務)と茨木浩子氏(サンスター財団)が,根拠に基づく臨床対応ならびに見解を示した(モデレーター:冨士谷盛興氏・愛院大,司会:中村朋美氏・フリーアナウンサー).

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