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2010年度東京SJCD第1回例会開催される

 5月30日(日),都市センターホテル(東京都千代田区)にて標記例会が開催された.
 午前と午後にわたって行われたインサービストレーニングでは,内藤正裕氏(東京都開業)が登壇し,「咬合-判っている事と判っていない事」と題して講演を行った.内藤氏は,ヒトの進化の過程における咀嚼機能の獲得,「科学」の考え方を概説した後,自身の咬合の分類(①歯と歯が接触する局面,②接触しない局面,③強く咬合する局面)を基に咬合に関する解説がなされた.また,講演の中で「天然歯の咬合には,たくさんの課題が積み残されており,インプラントを応用することで,その課題は何倍にも増幅する可能性がある」とし,安易なインプラントの応用に対する警鐘を鳴らした.

内藤先生.JPG


 その後は,東京SJCD会員によるケースプレゼンテーションが行われた.演題は以下の通り.
・「前歯部審美障害に対するIndividual approach」西山純加氏(東京都開業)
・「生体と修復物の長期安定を求め咬合再構成を施した症例」中井政徳氏(大阪府開業)
・「変色歯への審美修復についての考察」太田和秀氏(東京都開業)
・「インプラントを用いたフルマウスリコンストラクション」野平政哉氏(神奈川県開業)

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