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綾の会25周年記念ミーティング開催される

 11月9日(日),長野県を拠点として活動するスタディグループ「綾の会」の25周年記念ミーティングが,県内外から,歯科医師,歯科衛生士,歯科技工士250名あまりを集めて開催された(於:長野県塩尻市・松本歯科大学).
 午前中の冒頭では,金子 至代表(歯科医師/長野県開業)が,歯科医師とコ・デンタルスタッフがともに研鑽してきた会の歩みを振り返り,「予防の視点から患者中心の医療を提供する」という本会の理念が確認されたほか,“スタッフとともによりよいチーム医療をめざす”という今後の方針が語られた.
 つづく「綾の会の考えるチーム医療とは」と題した講演では,まず市川美由紀氏(歯科衛生士/長野県・宮下歯科医院),南塚敏子氏(歯科衛生士/長野県・金子歯科医院),橋爪由美子氏(歯科衛生士/長野県・宮下歯科医院)らベテランの歯科衛生士が登壇.病態を正確に把握し,個々に応じた処置を行うなど,チーム医療における歯科衛生士の役割が語られた.また,受付の立場からは吉田昌代氏(長野県・きらら歯科クリニック)がチームワークをより円滑にするための受付の役割を,松井 力氏(歯科医師/長野県・きらら歯科クリニック)が患者さん,歯科医療者側のコミュニケーションをより円滑にするためのデジタルツールの活用法を解説した.
 午後からは,「歯周ポケットの謎に迫る」と題して井上 孝氏(東京歯科大学臨床検査学研究室)が登壇.インプラント治療,再生療法などの治癒形態を例にあげながら,“日常臨床においても正確な検査によって病態を把握したうえで,根拠のある医療を提供してほしい”と語り,歯科における臨床検査の必要性を力説した.

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 また,分科会では山田和伸氏(歯科技工士/ノリタケデンタルインフォメーションセンター)が審美修復治療におけるチェアサイドとラボサイドの連携について講演.ほか,歯科衛生士向けのシャープニング実習やメーカー主催のランチョンセミナーも多数行われ,25周年に相応しい充実した会となった.

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