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第67回日本矯正歯科学会大会開催される

 9月16日(火)~18日(木),幕張メッセ(千葉市美浜区)にて,清水典佳大会長(日大・歯・矯正)の下,4,100人の参加者を集め標記大会が開催された.本大会のメインテーマは「グローバルスタンダードに向けて-矯正歯科の新たな展開-」であり,「基準」と「新展開」を意識した多彩なプログラムが供された.
 治療の「基準」が求められる背景には,治療効果の適正な評価,安全性の確保があると思われる.サテライトセミナー1「顎変形症の評価基準を求めて」,臨床セミナー1「良質な医療の提供のために」,シンポジウム「グローバルスタンダードに向けて-インプラントアンカーの評価基準を求めて-」は,そういった矯正歯科医のニーズに応えたプログラムであり,多くの聴衆を集めた.4人の演者によるインプラントアンカーのシンポジウムでは,リスクファクターや従来の固定法との比較が話題となり,立見が出るほどの注目の高さであった.
 「新展開」を意識したプログラムとしては,サテライトセミナー2「新材料を用いた次世代矯正歯科へのアプローチ」,開会講演「アンチエイジング医学のサイエンス」(坪田一男教授,慶大),教育講演「歯の再生研究」(本多雅規専任講師,日大)など,矯正歯科の枠を越えた幅広いテーマが取り上げられた.

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次回は福岡国際会議場にて,2009年11月16日~18日の日程で開催の予定である.
 

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