はじめに
パーキンソン病の患者さんの会に出席して講演を頼まれると,講演した後に,種々の質問をいただくことが多い.これは患者さん自身からと患者さんと生活を共にしている家族あるいはケアスタッフからである.これらの質問内容は,少し前までは,ほとんどが薬に関することであった.ドーパ製剤が開発され,それに続いて開発されたドパ・アゴニストなどの薬ののみ方や,副作用の心配であった.しかし最近パーキンソン病の患者さん,家族あるいはケアスタッフの質問は変化してきている.患者さんや家族あるいはケアスタッフの聞きたいこと,話し合いたいことの内容を,各方面の第一線の専門家に書いていただいたのが本書である.
その内容は,第一部ではパーキンソン病の理解を深めていただくためのパーキンソン病の歴史,パーキンソン病の症状,パーキンソン病とよく似た病気についての説明,パーキンソン病での検査などが,神経内科専門医によってまとめられている.
第二部では,パーキンソン病の薬物治療のスペシャリストによって,薬物治療での戦略と注意点がまとめられている.患者さんや家族が治療の情報を提供されることによってQOLを高めることが記載されており,参考になると思われる.さらに,最近視床下核,淡蒼球,視床への定位脳手術が注目され,薬物療法で行き詰まった場合の外科的治療として選択されることがあるが,期待できる効果とその限界についてもわかりやすく記載されている.
パーキンソン病へのリハビリテーションは従来「体を動かした方がよい」というくらいの医師の指示であったが,最近の日本神経学会の「パーキンソン病のガイドライン」では根拠に基づいたパーキンソン病のリハビリテーションの項目が設けられており,本書でもこの項目をリハビリテーション専門医がわかりやすく解説している.
パーキンソン病は長い経過をもつ病気であり,日常生活の送り方,家庭でできる運動療法,外来通院しているときに気をつけたいこと,入院が必要なとき,緊急時の対処方法など,療養生活で欠かせない知識が各方面の専門家によってまとめられている.このような記載は他ではあまりみられない本書の特徴ともいえ,パーキンソン病のケアスタッフには大変参考になるものと思われる.
第三部では,パーキンソン病の病因解明へのup to dateがパーキンソン病研究の第一線の研究者によって解説されている.その最先端の内容の理解はなかなか難しいものと思われるが,全体像の解明を目指した新しい原因追求の研究動向が伝わってくるであろう.
第四部では,実際にパーキンソン病のケアを担当している医師と看護師によって,症状に応じた,ケアの実際が解説されている.患者さんや家族の心のケアをめぐる問題の重要さにもふれている.ケアは経験が必要であり,また一律にできないものであり,これを参考にして,個々の患者さんに合ったものを工夫していただきたい.基本的には患者さんが自立して,生き生きと活動し,音楽会や公園の散歩などをはじめ社会参加ができることが望まれる.
第五部では,「パーキンソン病友の会」会員の方々の声を紹介するとともに,社会資源の活用,最近のWHOでの健康のとらえ方の変化,またパーキンソン病の症状の評価法についてまとめられている.さらに付録として,実際の評価表(UPDRSとPDQ-39),関連する制度や友の会に関する資料が掲載されているので,大変役立つ情報として活用していただけるものと思われる.
本書をパーキンソン病の患者さんとご家族,ケアスタッフの皆さんには日常の手引き書として,また医師,PT,OT,看護師の教育にもお役立ていただければ幸いである.
2002年9月
眞野行生
パーキンソン病の患者さんの会に出席して講演を頼まれると,講演した後に,種々の質問をいただくことが多い.これは患者さん自身からと患者さんと生活を共にしている家族あるいはケアスタッフからである.これらの質問内容は,少し前までは,ほとんどが薬に関することであった.ドーパ製剤が開発され,それに続いて開発されたドパ・アゴニストなどの薬ののみ方や,副作用の心配であった.しかし最近パーキンソン病の患者さん,家族あるいはケアスタッフの質問は変化してきている.患者さんや家族あるいはケアスタッフの聞きたいこと,話し合いたいことの内容を,各方面の第一線の専門家に書いていただいたのが本書である.
その内容は,第一部ではパーキンソン病の理解を深めていただくためのパーキンソン病の歴史,パーキンソン病の症状,パーキンソン病とよく似た病気についての説明,パーキンソン病での検査などが,神経内科専門医によってまとめられている.
第二部では,パーキンソン病の薬物治療のスペシャリストによって,薬物治療での戦略と注意点がまとめられている.患者さんや家族が治療の情報を提供されることによってQOLを高めることが記載されており,参考になると思われる.さらに,最近視床下核,淡蒼球,視床への定位脳手術が注目され,薬物療法で行き詰まった場合の外科的治療として選択されることがあるが,期待できる効果とその限界についてもわかりやすく記載されている.
パーキンソン病へのリハビリテーションは従来「体を動かした方がよい」というくらいの医師の指示であったが,最近の日本神経学会の「パーキンソン病のガイドライン」では根拠に基づいたパーキンソン病のリハビリテーションの項目が設けられており,本書でもこの項目をリハビリテーション専門医がわかりやすく解説している.
パーキンソン病は長い経過をもつ病気であり,日常生活の送り方,家庭でできる運動療法,外来通院しているときに気をつけたいこと,入院が必要なとき,緊急時の対処方法など,療養生活で欠かせない知識が各方面の専門家によってまとめられている.このような記載は他ではあまりみられない本書の特徴ともいえ,パーキンソン病のケアスタッフには大変参考になるものと思われる.
第三部では,パーキンソン病の病因解明へのup to dateがパーキンソン病研究の第一線の研究者によって解説されている.その最先端の内容の理解はなかなか難しいものと思われるが,全体像の解明を目指した新しい原因追求の研究動向が伝わってくるであろう.
第四部では,実際にパーキンソン病のケアを担当している医師と看護師によって,症状に応じた,ケアの実際が解説されている.患者さんや家族の心のケアをめぐる問題の重要さにもふれている.ケアは経験が必要であり,また一律にできないものであり,これを参考にして,個々の患者さんに合ったものを工夫していただきたい.基本的には患者さんが自立して,生き生きと活動し,音楽会や公園の散歩などをはじめ社会参加ができることが望まれる.
第五部では,「パーキンソン病友の会」会員の方々の声を紹介するとともに,社会資源の活用,最近のWHOでの健康のとらえ方の変化,またパーキンソン病の症状の評価法についてまとめられている.さらに付録として,実際の評価表(UPDRSとPDQ-39),関連する制度や友の会に関する資料が掲載されているので,大変役立つ情報として活用していただけるものと思われる.
本書をパーキンソン病の患者さんとご家族,ケアスタッフの皆さんには日常の手引き書として,また医師,PT,OT,看護師の教育にもお役立ていただければ幸いである.
2002年9月
眞野行生
I パーキンソン病についての理解を深める
1.パーキンソン病の歴史とその概要 (若山)
1)どのような経過をたどるのか
2)パーキンソニズムとは
2.パーキンソン病の疑いがあるとき(菊池・東・田代)
1)こんな徴候があったら
2)典型的なパーキンソン症候
3)パーキンソン病と鑑別すべき他の疾患
(1)遺伝性,家族性パーキンソン症候群 / (2)脳血管障害性パーキンソニズム / (3)薬剤性パーキンソニズム / (4)脳炎後パーキンソニズム / (5)中毒性パーキンソニズム / (6)脳腫瘍性パーキンソニズム / (7)正常圧水頭症 / (8)変性疾患 / (9)その他
4)どのような検査があるか
(1)血液・髄液検査 / (2)画像診断
5)診断が困難となる場合(確定診断できないとき)
6)さらに理解を深めるために:パーキンソンの四主徴
(1)振戦 / (2)固縮 / (3)無動 / (4)姿勢反射障害
column パーキンソン病の初期症状(生駒)/ 自律神経症状(生駒)
II パーキンソン病とわかったら
1.どのような治療が行われるのか
1)薬物療法-その戦略と注意点(近藤)
(1)薬物療法がパーキンソン病治療の基本 / (2)治療薬剤の種類 / (3)L-ドーパはなぜ大切か / (4)なぜL-ドーパ治療には限界があるのか / (5)薬物療法の戦略-DA作動薬を活かした治療 / (6)治療導入薬の選択と維持療法 / (7)患者への情報提供はQOLを高める / (8)抗パーキンソン病薬の副作用は可逆的 / (9)悪性症候群には注意が必要
2)外科的治療 (横地)
(1)定位脳手術 / (2)脳内移植 / (3)遺伝子治療 / (4)今後の展望
3)EBMに基づいたリハビリテーション (中馬)
(1)運動訓練 / (2)作業療法 / (3)言語療法 / (4)嚥下訓練 / (5)呼吸訓練 / (6)物理療法 / (7)装具・補助具など
4)うつ(精神症状)への対応 (中馬)
(1)抑うつ状態 / (2)幻覚・せん妄状態 / (3)睡眠障害 / (4)痴呆
column ジスキネジーとジストニー 24(生駒)/ ウェアリングオフ(すり減り)現象とオンオフ現象 (生駒)/ 経頭蓋磁気刺激法 (眞野)/ 嚥下障害 (佐藤(史)・中馬)/ 悪性症候群 (眞野)
2.日常生活上の困難への対処法
1)上手な日常生活の送り方(安東)
(1)アクティブな生活をしよう!-病初期からのリハビリテーションのすすめ / (2)毎日の経過を図にしよう / (3)朝調子が極端に悪い場合 / (4)うつ状態に注意 / (5)「すくみ足」への対応 / (6)転倒を予防する / (7)歩行不可能となった時期からの工夫 / (8)日常生活のヒント
2)家庭でできる運動療法((1)〜(3):堀,(4):眞野)
(1)病気や障害の状況に応じた運動療法を日常的・継続的に / (2)パーキンソン病に対する運動療法 / (3)実際の運動方法とその実施時期 / (4)運動療法の量とその限界
3)パーキンソン病で入院が必要なとき(松本)
(1)診断確定後の短期間の教育入院 / (2)慢性期の教育入院 / (3)長期投薬に伴う問題に対する入院 / (4)悪性症候群の治療目的入院 / (5)定位脳手術などの治療目的入院
4)外来通院時に気をつけたいこと(菅田)
(1)初診時の注意 / (2)再診時 / (3)日常生活の制限 / (4)食事 / (5)嗜好品 / (6)各種生活の補助 / (7)主治医との関係 / (8)よりよい療養生活,介護のために
5)緊急時・災害時の対処方法(松尾)
(1)緊急時 / (2)災害時
III パーキンソン病の研究の最先端-病因解明へのup to date(丸山・直井)
パーキンソン病の原因とは何か
(1)パーキンソン病の原因;遺伝因子と環境因子 / (2)遺伝性パーキンソン病;異常蛋白の蓄積と凝集 / (3)酸化ストレスとパーキンソン病 / (4)パーキンソン病のドパミン神経細胞死はアポトーシスか / (5)ミトコンドリアはドパミン細胞死の生と死を決定している / (6)ミトコンドリア依存性の細胞死を惹起する内因性ドパミン由来物質 / (7)今後に向けて
IV 症状の進行段階別に応じたケアの実際
扉 (眞野)
生活機能障害度別にみたケア (生駒)
1)生活機能障害度I度(ヤール重症度分類ステージI,II)
(1)初発症状 / (2)治療・療養 (生駒) 看護ケア (和島)
2)生活機能障害度II度(ヤール重症度分類ステージIII,IV)
(1)症状 / (2)治療 / (3)療養 (生駒) 看護ケア (和島)
3)生活機能障害度III度(ヤール重症度分類ステージV)
(1)症状 / (2)治療 / (3)療養 (生駒) 看護ケア (和島)
4)パーキンソン病患者の心のケア-看護師の立場から(秋山)
(1)診察時のケア / (2)介護者のケア / (3)事例
column 歩行障害 (生駒)/ 支援・カウンセリングの有効性 (眞野)/ 言語の加速現象,流涎,小字症 (生駒)/ パーキンソン病の自律神経障害 (中馬)
V 知っておきたい関連情報
1)最近よく使われるパーキンソン病の評価法 (川井)
(1)統合パーキンソン病評価尺度(Unified Parkinson's Disease Rating Scale;UPDRS)/ (2)生活機能障害度とヤール重症度分類(Hoehn-Yahr重症度分類)/ (3)Barthel index /(4)PDQ-39
2)世界保健機構(WHO)での健康のとらえ方の変化 (眞野)
3)社会資源の活用 ((1)〜(3):佐藤(美),(4):河野・石川・土岐)
(1)パーキンソン病と医療制度 / (2)パーキンソン病と障害者福祉法 / (3)パーキンソン病と生活保障制度 / (4)友の会活動から
付録 (1) 統合パーキンソン病評価尺度(Unified Parkinson's Disease Rating Scale;UPDRS)/ (2) PDQ-39 / (3)身体障害者手帳をもつことで利用できる主な制度 / (4)全国パーキンソン病友の会について
1.パーキンソン病の歴史とその概要 (若山)
1)どのような経過をたどるのか
2)パーキンソニズムとは
2.パーキンソン病の疑いがあるとき(菊池・東・田代)
1)こんな徴候があったら
2)典型的なパーキンソン症候
3)パーキンソン病と鑑別すべき他の疾患
(1)遺伝性,家族性パーキンソン症候群 / (2)脳血管障害性パーキンソニズム / (3)薬剤性パーキンソニズム / (4)脳炎後パーキンソニズム / (5)中毒性パーキンソニズム / (6)脳腫瘍性パーキンソニズム / (7)正常圧水頭症 / (8)変性疾患 / (9)その他
4)どのような検査があるか
(1)血液・髄液検査 / (2)画像診断
5)診断が困難となる場合(確定診断できないとき)
6)さらに理解を深めるために:パーキンソンの四主徴
(1)振戦 / (2)固縮 / (3)無動 / (4)姿勢反射障害
column パーキンソン病の初期症状(生駒)/ 自律神経症状(生駒)
II パーキンソン病とわかったら
1.どのような治療が行われるのか
1)薬物療法-その戦略と注意点(近藤)
(1)薬物療法がパーキンソン病治療の基本 / (2)治療薬剤の種類 / (3)L-ドーパはなぜ大切か / (4)なぜL-ドーパ治療には限界があるのか / (5)薬物療法の戦略-DA作動薬を活かした治療 / (6)治療導入薬の選択と維持療法 / (7)患者への情報提供はQOLを高める / (8)抗パーキンソン病薬の副作用は可逆的 / (9)悪性症候群には注意が必要
2)外科的治療 (横地)
(1)定位脳手術 / (2)脳内移植 / (3)遺伝子治療 / (4)今後の展望
3)EBMに基づいたリハビリテーション (中馬)
(1)運動訓練 / (2)作業療法 / (3)言語療法 / (4)嚥下訓練 / (5)呼吸訓練 / (6)物理療法 / (7)装具・補助具など
4)うつ(精神症状)への対応 (中馬)
(1)抑うつ状態 / (2)幻覚・せん妄状態 / (3)睡眠障害 / (4)痴呆
column ジスキネジーとジストニー 24(生駒)/ ウェアリングオフ(すり減り)現象とオンオフ現象 (生駒)/ 経頭蓋磁気刺激法 (眞野)/ 嚥下障害 (佐藤(史)・中馬)/ 悪性症候群 (眞野)
2.日常生活上の困難への対処法
1)上手な日常生活の送り方(安東)
(1)アクティブな生活をしよう!-病初期からのリハビリテーションのすすめ / (2)毎日の経過を図にしよう / (3)朝調子が極端に悪い場合 / (4)うつ状態に注意 / (5)「すくみ足」への対応 / (6)転倒を予防する / (7)歩行不可能となった時期からの工夫 / (8)日常生活のヒント
2)家庭でできる運動療法((1)〜(3):堀,(4):眞野)
(1)病気や障害の状況に応じた運動療法を日常的・継続的に / (2)パーキンソン病に対する運動療法 / (3)実際の運動方法とその実施時期 / (4)運動療法の量とその限界
3)パーキンソン病で入院が必要なとき(松本)
(1)診断確定後の短期間の教育入院 / (2)慢性期の教育入院 / (3)長期投薬に伴う問題に対する入院 / (4)悪性症候群の治療目的入院 / (5)定位脳手術などの治療目的入院
4)外来通院時に気をつけたいこと(菅田)
(1)初診時の注意 / (2)再診時 / (3)日常生活の制限 / (4)食事 / (5)嗜好品 / (6)各種生活の補助 / (7)主治医との関係 / (8)よりよい療養生活,介護のために
5)緊急時・災害時の対処方法(松尾)
(1)緊急時 / (2)災害時
III パーキンソン病の研究の最先端-病因解明へのup to date(丸山・直井)
パーキンソン病の原因とは何か
(1)パーキンソン病の原因;遺伝因子と環境因子 / (2)遺伝性パーキンソン病;異常蛋白の蓄積と凝集 / (3)酸化ストレスとパーキンソン病 / (4)パーキンソン病のドパミン神経細胞死はアポトーシスか / (5)ミトコンドリアはドパミン細胞死の生と死を決定している / (6)ミトコンドリア依存性の細胞死を惹起する内因性ドパミン由来物質 / (7)今後に向けて
IV 症状の進行段階別に応じたケアの実際
扉 (眞野)
生活機能障害度別にみたケア (生駒)
1)生活機能障害度I度(ヤール重症度分類ステージI,II)
(1)初発症状 / (2)治療・療養 (生駒) 看護ケア (和島)
2)生活機能障害度II度(ヤール重症度分類ステージIII,IV)
(1)症状 / (2)治療 / (3)療養 (生駒) 看護ケア (和島)
3)生活機能障害度III度(ヤール重症度分類ステージV)
(1)症状 / (2)治療 / (3)療養 (生駒) 看護ケア (和島)
4)パーキンソン病患者の心のケア-看護師の立場から(秋山)
(1)診察時のケア / (2)介護者のケア / (3)事例
column 歩行障害 (生駒)/ 支援・カウンセリングの有効性 (眞野)/ 言語の加速現象,流涎,小字症 (生駒)/ パーキンソン病の自律神経障害 (中馬)
V 知っておきたい関連情報
1)最近よく使われるパーキンソン病の評価法 (川井)
(1)統合パーキンソン病評価尺度(Unified Parkinson's Disease Rating Scale;UPDRS)/ (2)生活機能障害度とヤール重症度分類(Hoehn-Yahr重症度分類)/ (3)Barthel index /(4)PDQ-39
2)世界保健機構(WHO)での健康のとらえ方の変化 (眞野)
3)社会資源の活用 ((1)〜(3):佐藤(美),(4):河野・石川・土岐)
(1)パーキンソン病と医療制度 / (2)パーキンソン病と障害者福祉法 / (3)パーキンソン病と生活保障制度 / (4)友の会活動から
付録 (1) 統合パーキンソン病評価尺度(Unified Parkinson's Disease Rating Scale;UPDRS)/ (2) PDQ-39 / (3)身体障害者手帳をもつことで利用できる主な制度 / (4)全国パーキンソン病友の会について