序
過去15年間にまるで流星のようにはなばなしく既製の足装具が盛んに使用されるようになった.これらの装具は足関節,膝関節,股関節および骨盤の機能的アライメントを改善するため,さまざまな疾患を効果的に治療できることを多くの臨床家が理解したためである.
不幸なことには,たいていの臨床家は異常な足の機能をコントロールする重要性を認識しているにもかかわらず,足装具の詳細なデザインと製作法に関する刊行物がほとんどないことにイライラしてきた.その結果,興味をもった臨床家は競合する製作所の矛盾,ときには誤った情報に依存せざるをえなかった.たとえば,ある製作所によれば,硬いアクリル製の足底挿板はクラッチとして作用し,代償的に膝の異常可動性を高める危険があるため禁忌であるとしているのに対して,別の製作所は,距骨下関節の異常な可動性をコントロールするためには硬いアクリル製の足底挿板は唯一の手法であり,膝の異常可動性を予防できるとしている.足の陰性モデル採型手技についても混乱しており,病的な足の機能に基づいた軟部組織の歪みを矯正するためには完全荷重採型手技が必要であると臨床家を責め立てる製作所がある一方では,足を歪めないためには免荷採型手技を勧める製作所があるといった具合である.装具製作法に関してこれら矛盾する意見が多すぎる結果,異常な足の機能をコントロールするための治療法に混乱が生じてきた.
本書の目的は,科学的な足のバイオメカニックスに基づく装具のデザインと役割を明確にすることである.第1章では足の運動がおこる正確な面,個々の関節軸の位置,足に作用するさまざまな力の相互作用,そしてさまざまな筋がこれら関節軸に作用する機械的効率について説明する.第 2〜3 章は足の理想的な機能から始まり,載距突起の無形成から外傷後の固有感覚低下による異常運動にいたるまでの構造的および機能的異常について詳細に説明する.足装具はバイオメカニックスに基づくすべての問題を決して解決できないことから,特殊なストレッチ手技や筋力増強訓練を含む他の保存的なフットケア,さまざまなマッサージや固有感覚回復手技の重要性を強調したい.
第4章では詳細な足の生体工学的診察法を,第5章は足装具の採型手技を,また第6章では装具の製作法(各種材料,付加材料,特殊なスポーツ障害への修正)を,第7章では適切なシューギヤの選択法,臨床的問題解決法のフローチャートを述べる.各章には提供された情報を理解しやすいように豊富なイラストを載せている.
もし読者が下肢装具について最初に経験するならば,さまざまな材料,異常な足の分類に関する新しい概念に基づく三次元の関節相互作用の用語などは最初はとっつきにくいかもしれない.しかし経験を積めば,異なる足のタイプに基づいたさまざまな構造的相互作用ははっきりするであろうし,これらの知識を徹底的に理解することにより完全な患者の評価と治療が可能な非常に価値のある臨床的武器として役立つであろう.
1998年1月
Thomas C.Michaud^k
謝辞
本書はそもそも下肢装具に関する週末6週間コースのテキストとして出発した.筆者はその後2年の間,依然として文献レビューと特に第3章の加筆を行ってきた.その後5年の間,暇な時間のほとんどを書斎にこもって本書に費やしてきた.もし愛妻 Barbの絶えざる援助がなければ,本書はおそらく未完成のまま書棚に積んであっただろう.またほとんど読みにくい原稿をきちんとタイプしてくれた Blenda Joel,最初の編集を助けてくれた Kate Follenに感謝する.さらに Mennel,Root,Orien,Weed,Hiss,Inmanなど,保存的な足部治療に関する先駆者,とりわけ初期の論文が私に下肢のバイオメカニックスに対する興味をもたせてくれた Sheldon Langerに深謝する.この知識は不変であり私が選んできた路を決定してくれたためである.
1993年
Thomas C.Michaud
日本語版への序
医学教科書が刊行されるときには数年後に材料が古くなってしまうことがあげられる.後足部外反ポストと内側変形性膝関節症に関する初期の文献をひもといた結果,外反ポストは距骨下関節を回内させて下腿を内旋させるため,内側膝関節の横断面に潜在的なトルクをひきおこす可能性があるので,わざわざこの情報をテキストに含めなかったいきさつがある.
外反ポストの重要性に関する初期の研究はまず日本から始まったことは時宜を得たものであろう.すなわち Tomatsuriら1),その後に Sasakiと Yasuda2)は,軽度から中等度の内側膝関節疼痛を有する患者に外反インソールの処方を行うと,疼痛の著しい軽減と歩行能力の増強をもたらすことを発見した.その後 Yoshimuraら3)は,後足部外反ポストがたとえ ACLが欠損している膝であっても内反スラストを著明に減少させることを証明した.同じような結論の多くの論文がその後発表されている4-6).
外反ポストに関する興味はその後日本以外で証明された.すなわち Kerriganら7)は床反力分析と 3-Dイメージを用いた研究により 5°〜10°の外反ポストは膝関節内反ピークトルクを 6〜8%減少させることを証明した(ただし 10°の外反ポストは負担がかかりすぎて患者には耐えられない).この結果,外反ポストは内側変形性膝関節症に対する保存療法のうちきわめて重要な役割を演ずることに異論がないところである.
最近,東京の医歯薬出版が本書の日本語版の刊行について依頼してきたことは,翻訳にともなう困難な作業に加えて,著者の外反ポストの効率に関する時間がかかる情報をようやくまとめられた点からも実に喜ばしいことである.このテキストの改訂版では外反ポストの生体工学的理論と効率についてもっと詳細に検討したい.
2005年5月
Thomas C. Michaud, D. C.
過去15年間にまるで流星のようにはなばなしく既製の足装具が盛んに使用されるようになった.これらの装具は足関節,膝関節,股関節および骨盤の機能的アライメントを改善するため,さまざまな疾患を効果的に治療できることを多くの臨床家が理解したためである.
不幸なことには,たいていの臨床家は異常な足の機能をコントロールする重要性を認識しているにもかかわらず,足装具の詳細なデザインと製作法に関する刊行物がほとんどないことにイライラしてきた.その結果,興味をもった臨床家は競合する製作所の矛盾,ときには誤った情報に依存せざるをえなかった.たとえば,ある製作所によれば,硬いアクリル製の足底挿板はクラッチとして作用し,代償的に膝の異常可動性を高める危険があるため禁忌であるとしているのに対して,別の製作所は,距骨下関節の異常な可動性をコントロールするためには硬いアクリル製の足底挿板は唯一の手法であり,膝の異常可動性を予防できるとしている.足の陰性モデル採型手技についても混乱しており,病的な足の機能に基づいた軟部組織の歪みを矯正するためには完全荷重採型手技が必要であると臨床家を責め立てる製作所がある一方では,足を歪めないためには免荷採型手技を勧める製作所があるといった具合である.装具製作法に関してこれら矛盾する意見が多すぎる結果,異常な足の機能をコントロールするための治療法に混乱が生じてきた.
本書の目的は,科学的な足のバイオメカニックスに基づく装具のデザインと役割を明確にすることである.第1章では足の運動がおこる正確な面,個々の関節軸の位置,足に作用するさまざまな力の相互作用,そしてさまざまな筋がこれら関節軸に作用する機械的効率について説明する.第 2〜3 章は足の理想的な機能から始まり,載距突起の無形成から外傷後の固有感覚低下による異常運動にいたるまでの構造的および機能的異常について詳細に説明する.足装具はバイオメカニックスに基づくすべての問題を決して解決できないことから,特殊なストレッチ手技や筋力増強訓練を含む他の保存的なフットケア,さまざまなマッサージや固有感覚回復手技の重要性を強調したい.
第4章では詳細な足の生体工学的診察法を,第5章は足装具の採型手技を,また第6章では装具の製作法(各種材料,付加材料,特殊なスポーツ障害への修正)を,第7章では適切なシューギヤの選択法,臨床的問題解決法のフローチャートを述べる.各章には提供された情報を理解しやすいように豊富なイラストを載せている.
もし読者が下肢装具について最初に経験するならば,さまざまな材料,異常な足の分類に関する新しい概念に基づく三次元の関節相互作用の用語などは最初はとっつきにくいかもしれない.しかし経験を積めば,異なる足のタイプに基づいたさまざまな構造的相互作用ははっきりするであろうし,これらの知識を徹底的に理解することにより完全な患者の評価と治療が可能な非常に価値のある臨床的武器として役立つであろう.
1998年1月
Thomas C.Michaud^k
謝辞
本書はそもそも下肢装具に関する週末6週間コースのテキストとして出発した.筆者はその後2年の間,依然として文献レビューと特に第3章の加筆を行ってきた.その後5年の間,暇な時間のほとんどを書斎にこもって本書に費やしてきた.もし愛妻 Barbの絶えざる援助がなければ,本書はおそらく未完成のまま書棚に積んであっただろう.またほとんど読みにくい原稿をきちんとタイプしてくれた Blenda Joel,最初の編集を助けてくれた Kate Follenに感謝する.さらに Mennel,Root,Orien,Weed,Hiss,Inmanなど,保存的な足部治療に関する先駆者,とりわけ初期の論文が私に下肢のバイオメカニックスに対する興味をもたせてくれた Sheldon Langerに深謝する.この知識は不変であり私が選んできた路を決定してくれたためである.
1993年
Thomas C.Michaud
日本語版への序
医学教科書が刊行されるときには数年後に材料が古くなってしまうことがあげられる.後足部外反ポストと内側変形性膝関節症に関する初期の文献をひもといた結果,外反ポストは距骨下関節を回内させて下腿を内旋させるため,内側膝関節の横断面に潜在的なトルクをひきおこす可能性があるので,わざわざこの情報をテキストに含めなかったいきさつがある.
外反ポストの重要性に関する初期の研究はまず日本から始まったことは時宜を得たものであろう.すなわち Tomatsuriら1),その後に Sasakiと Yasuda2)は,軽度から中等度の内側膝関節疼痛を有する患者に外反インソールの処方を行うと,疼痛の著しい軽減と歩行能力の増強をもたらすことを発見した.その後 Yoshimuraら3)は,後足部外反ポストがたとえ ACLが欠損している膝であっても内反スラストを著明に減少させることを証明した.同じような結論の多くの論文がその後発表されている4-6).
外反ポストに関する興味はその後日本以外で証明された.すなわち Kerriganら7)は床反力分析と 3-Dイメージを用いた研究により 5°〜10°の外反ポストは膝関節内反ピークトルクを 6〜8%減少させることを証明した(ただし 10°の外反ポストは負担がかかりすぎて患者には耐えられない).この結果,外反ポストは内側変形性膝関節症に対する保存療法のうちきわめて重要な役割を演ずることに異論がないところである.
最近,東京の医歯薬出版が本書の日本語版の刊行について依頼してきたことは,翻訳にともなう困難な作業に加えて,著者の外反ポストの効率に関する時間がかかる情報をようやくまとめられた点からも実に喜ばしいことである.このテキストの改訂版では外反ポストの生体工学的理論と効率についてもっと詳細に検討したい.
2005年5月
Thomas C. Michaud, D. C.
・訳者のことば
・序
・謝辞
・日本語版への序
第1章 足と足関節の構造と機能解剖学
はじめに
1.運動面
2.機能解剖
1 足関節
2 距骨下関節
3 中足根関節
4 第1趾列
5 第2・3・4趾列
6 第5趾列
7 中足趾節関節
8 趾節間関節
3.力の相互作用
●文献
第2章 歩行周期における理想的な運動
はじめに
1.立脚期の運動
1 踵接地期
2 立脚中期
3 推進期
2.遊脚期の運動
3.歩行周期の決定
4.歩行周期におけるグラフのまとめ
5.歩行周期における筋機能の要約
1 大殿筋
2 腰腸肋筋
3 中殿筋
4 小殿筋
5 大腿筋膜張筋
6 腸腰筋
7 縫工筋
8 内転筋群
9 ハムストリングス
10 大腿四頭筋
11 膝窩筋
12 前脛骨筋,長母趾伸筋,長趾伸筋,第 3 腓骨筋
13 後脛骨筋,長趾屈筋,長母趾屈筋
14 腓腹筋,ヒラメ筋
15 長腓骨筋,短腓骨筋
16 母趾外転筋,母趾内転筋
17 短母趾屈筋,短趾屈筋
18 骨間筋,虫様筋
●文献
第3章 歩行周期における異常運動
はじめに
1.後足部内反変形
1 病理機構学
2 後足部内反変形にともなう古典的徴候と症状
3 後足部内反変形に対する装具療法
2.後足部と前足部のアライメント
3.前足部内反変形
1 病理機構学
2 前足部内反変形にともなう古典的徴候と症状
3 前足部内反変形に対する装具療法
4.前足部外反変形
1 病理機構学
2 前足部外反変形にともなう古典的徴候と症状
3 前足部外反変形に対する装具療法
5.中足骨頭の横断面におけるアライメント
1 第1趾列底屈変形
2 病理機構学
3 第1趾列底屈変形にともなう古典的徴候と症状
4 第1趾列底屈変形に対する装具療法
5 第4・5中足骨底屈変形の治療
6 背屈した中足骨の治療
6.後足部変形と前足部変形のさまざまな組み合わせに対する装具療法
7.中足骨長の変位
1 長い第2中足骨
2 短い第1中足骨
3 長い第1中足骨
8.脚長差
1 病理機構学
9.非代償歩行に必要な最低限の可動域
1 可動域制限の鑑別原因
2 筋拘縮による可動域制限
3 骨性ブロックによる可動域制限
4 関節機能不全による可動域制限
5 マニピュレーション手技
10.神経運動器協調と固有感覚
11.筋力,パワーおよび耐久性
12.過剰運動,異常運動
1 距骨下関節の過剰運動
2 第1趾列の過剰運動
3 距骨下関節軸の不良肢位
4 斜中足根関節軸の垂直転位
13.下肢アライメントの発達傾向
1 横断面でのアライメント
2 前額面でのアライメント
3 内側縦アーチの発達
●文献
14.補遺
●補遺文献
第4章 生体工学的検査
はじめに
1.背臥位での検査
2.腹臥位での検査
3.立位での検査
4.動的検査
●文献
第5章 ギプス採型手技
はじめに
1.ポリスチレンフォームによる完全荷重採型手技
1 方法
2 原理的説明
3 討論
2.ポリスチレンフォームによる中立位での部分荷重採型手技
1 方法
2 原理的説明
3 討論
3.ギプスによる中立位での非荷重時採型手技
1 方法
2 原理的説明
3 討論
4.ギプスによる懸吊採型手技
1 方法
2 原理的説明
3 討論
5.靴装着中での真空採型手技
1 方法
2 原理的説明
3 討論
6.CAD-CAM法
1 方法
2 原理的説明
3 討論
●文献
第6章 製作室での準備と装具製作
はじめに
1.陽性モデルの修正
2.内在性前足部ポストの位置
3.シェルの材料選択
4.外在性前足部と趾先端ポスト手技
5.内在性後足部ポストの位置
6.外在性後足部ポストの位置
7.装具部品の追加
8.スポーツに適した変更
9.製作室での製作手技
●文献
第7章 装具の供給,シューギア,臨床的問題の解決法
1.装具の供給
2.シューギア
3.臨床的な問題の解決法
●文献
・索引
・序
・謝辞
・日本語版への序
第1章 足と足関節の構造と機能解剖学
はじめに
1.運動面
2.機能解剖
1 足関節
2 距骨下関節
3 中足根関節
4 第1趾列
5 第2・3・4趾列
6 第5趾列
7 中足趾節関節
8 趾節間関節
3.力の相互作用
●文献
第2章 歩行周期における理想的な運動
はじめに
1.立脚期の運動
1 踵接地期
2 立脚中期
3 推進期
2.遊脚期の運動
3.歩行周期の決定
4.歩行周期におけるグラフのまとめ
5.歩行周期における筋機能の要約
1 大殿筋
2 腰腸肋筋
3 中殿筋
4 小殿筋
5 大腿筋膜張筋
6 腸腰筋
7 縫工筋
8 内転筋群
9 ハムストリングス
10 大腿四頭筋
11 膝窩筋
12 前脛骨筋,長母趾伸筋,長趾伸筋,第 3 腓骨筋
13 後脛骨筋,長趾屈筋,長母趾屈筋
14 腓腹筋,ヒラメ筋
15 長腓骨筋,短腓骨筋
16 母趾外転筋,母趾内転筋
17 短母趾屈筋,短趾屈筋
18 骨間筋,虫様筋
●文献
第3章 歩行周期における異常運動
はじめに
1.後足部内反変形
1 病理機構学
2 後足部内反変形にともなう古典的徴候と症状
3 後足部内反変形に対する装具療法
2.後足部と前足部のアライメント
3.前足部内反変形
1 病理機構学
2 前足部内反変形にともなう古典的徴候と症状
3 前足部内反変形に対する装具療法
4.前足部外反変形
1 病理機構学
2 前足部外反変形にともなう古典的徴候と症状
3 前足部外反変形に対する装具療法
5.中足骨頭の横断面におけるアライメント
1 第1趾列底屈変形
2 病理機構学
3 第1趾列底屈変形にともなう古典的徴候と症状
4 第1趾列底屈変形に対する装具療法
5 第4・5中足骨底屈変形の治療
6 背屈した中足骨の治療
6.後足部変形と前足部変形のさまざまな組み合わせに対する装具療法
7.中足骨長の変位
1 長い第2中足骨
2 短い第1中足骨
3 長い第1中足骨
8.脚長差
1 病理機構学
9.非代償歩行に必要な最低限の可動域
1 可動域制限の鑑別原因
2 筋拘縮による可動域制限
3 骨性ブロックによる可動域制限
4 関節機能不全による可動域制限
5 マニピュレーション手技
10.神経運動器協調と固有感覚
11.筋力,パワーおよび耐久性
12.過剰運動,異常運動
1 距骨下関節の過剰運動
2 第1趾列の過剰運動
3 距骨下関節軸の不良肢位
4 斜中足根関節軸の垂直転位
13.下肢アライメントの発達傾向
1 横断面でのアライメント
2 前額面でのアライメント
3 内側縦アーチの発達
●文献
14.補遺
●補遺文献
第4章 生体工学的検査
はじめに
1.背臥位での検査
2.腹臥位での検査
3.立位での検査
4.動的検査
●文献
第5章 ギプス採型手技
はじめに
1.ポリスチレンフォームによる完全荷重採型手技
1 方法
2 原理的説明
3 討論
2.ポリスチレンフォームによる中立位での部分荷重採型手技
1 方法
2 原理的説明
3 討論
3.ギプスによる中立位での非荷重時採型手技
1 方法
2 原理的説明
3 討論
4.ギプスによる懸吊採型手技
1 方法
2 原理的説明
3 討論
5.靴装着中での真空採型手技
1 方法
2 原理的説明
3 討論
6.CAD-CAM法
1 方法
2 原理的説明
3 討論
●文献
第6章 製作室での準備と装具製作
はじめに
1.陽性モデルの修正
2.内在性前足部ポストの位置
3.シェルの材料選択
4.外在性前足部と趾先端ポスト手技
5.内在性後足部ポストの位置
6.外在性後足部ポストの位置
7.装具部品の追加
8.スポーツに適した変更
9.製作室での製作手技
●文献
第7章 装具の供給,シューギア,臨床的問題の解決法
1.装具の供給
2.シューギア
3.臨床的な問題の解決法
●文献
・索引