医学のあゆみ
263巻5号
SHD(心構造疾患)治療UPDATE
11月第1土曜特集
- 総頁数:124頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2017年11月
- 注文コード:926305
- 雑誌コード:20471-11/4
目次
TAVI
大動脈弁狭窄症(AS)重症度診断におけるピットフォール 片岡明久
エビデンスに基づいた大動脈弁狭窄症患者における治療選択−2017 年AHA/ACC,ESC/EACTS ガイドラインの改訂と最新のエビデンスに基づくTAVI 白川公亮・村田光繁
TAVI におけるリスク評価と適応の選択 志村徹郎・山本真功
大動脈二尖弁に対するTAVI の実際 山中 太
TAVI 後の至適抗血栓療法とは?−TAVI 後血栓症の視点から 柳澤 亮
TAVI はAS 治療の第一選択となりうるのか:内科医の視点から 荒木基晴
TAVI はAS 治療の第一選択となりうるのか:外科医の視点から 渡邊 隼・田端 実
MitraClip
MitraClip のこれまでのエビデンスと今後の展望 柳内 隆・松本 崇
発生機序による僧帽弁閉鎖不全症(MR)の分類とMitraClip の作用機序−どのようなMR がMitraClip に適しているか 板橋裕史
MitraClip 開始前に何を準備しておくべきか 天木 誠
先天性・その他
ASD/VSD/PDA closure−治療の適応と実際 原 英彦
最近のBPA 適応と治療成績 木村 舞・川上崇史
経皮的中隔心筋焼灼術(PTSMA)−治療の適応と実際 前川裕一郎
新しいインターベンション
PFO closure−最新のエビデンスと今後の展望 金澤英明
左心耳閉鎖デバイス−最新のエビデンスと今後の展望 中島祥文
腎デナベーション−最新の知見と今後の展望 石川 有・森野禎浩
僧帽弁に対する新しいカテーテル治療−最新のエビデンスと今後の展望 大野洋平
三尖弁カテーテル治療の最前線 纉c真吾
次号の特集予告
サイドメモ目次
連続の式
日本人における低流量低圧較差重症AS の予後を考える
わが国におけるTAVI の適応の現状
バルーン拡張型人工弁か自己拡張型人工弁か
HALT とは
重度AS の治療時期
Valve in valve
機能性MR に対する外科手術の挑戦
心房中隔穿刺の際の注意点
卵円孔開存(PFO)とその関連疾患
PFO が病因の奇異性脳塞栓症の患者数は?
左心耳と心房細動と脳梗塞
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