
障害別PT治療学
第5章 神経筋疾患 4)重症筋無力症
問 題 1 |
PT 58 PM 17実 |
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44歳の女性.3年前に全身型重症筋無力症と診断され,拡大胸腺摘出術を受けた.現在ステロイド内服治療を継続し,定期的にγグロブリン大量静注療法を受けている.この患者の理学療法で
- 1.血清CK値を指標に運動量を調整する.
- 2.筋力増強には過用に注意し漸増負荷で実施する.
- 3.筋緊張亢進に対してボツリヌス毒素療法を考慮する.
- 4.クリーゼのときには閉塞性換気障害を念頭に入れる.
- 5.体温上昇で神経症状が増悪するため環境温に注意する.
チェック欄
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解答欄
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解答: 2
詳しい解説は以下をご参照ください。
「理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント 障害別PT治療学」
第5章 神経筋疾患 4)重症筋無力症 268頁