
障害別OT治療学
第2章 精神・心理障害 10)小児期および青年期に通常発症する行動および情動の障害
① 注意欠如・多動性障害(ADHD)/症例問題
問 題 8 |
OT 51 PM 19実 |
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32歳の女性.幼いころから落ち着きがなく,忘れ物も多かった.大学卒業後,医療事務の仕事に就いたが,仕事が忙しくなるとミスが多くなり,同僚にかんしゃくを起こすなど感情が不安定となった.仕事を休むことも多くなったため,職場の上司に勧められ,精神科を受診し,入院となった.2週後,情緒的に落ち着いたところで作業療法が開始された.この患者の作業療法で
- 1.読書に没頭する.
- 2.他者との接触を避ける.
- 3.他者の作業種目に目移りする.
- 4.物を置いた場所を何度も確認する.
- 5.自分の作品の出来栄えに固執する.
チェック欄
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解答欄
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チェック欄 解答
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解答: 3
詳しい解説は以下をご参照ください。
「理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント 障害別OT治療学」
第2章 精神・心理障害 10)小児期および青年期に通常発症する行動および情動の障害 188頁