
基礎OT学
第4章 地域作業療法学 4)バリアフリーとユニバーサルデザイン
① 車椅子使用者(脊髄損傷を含む)の住宅環境整備
問 題 1 |
OT 57 PM 8実 |
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28歳の女性.頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存).車椅子とベッド間の移乗は前・後方移動で自立し,ADLは自助具や環境整備で自立の見込みを得た.住宅改修を図に示す.
- 1.①の廊下幅は歩行者とのすれ違いのために140 cmにした.
- 2.②のポーチの幅は車椅子を回転させるために100 cmにした.
- 3.③の廊下と居室の開口部通過の幅は90 cmにした.
- 4.④のシャワーフックの位置の高さは150 cmにした.
- 5.⑤の屋外スロープの勾配は1/4にした.

チェック欄
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解答欄
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チェック欄 解答
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解答: 1, 3
詳しい解説は以下をご参照ください。
「理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント 基礎OT学」
第4章 地域作業療法学 4)バリアフリーとユニバーサルデザイン 312頁