
障害別PT治療学
第6章 中枢神経障害 2)Parkinson病(症候群)
② 理学療法
問 題 2 |
PT 53 PM 17実 |
---|
70歳の男性.3年前に右手の振戦によってParkinson病を発症し,在宅で治療を行っている.ADLは自立していたが,1か月前に風邪をひいてから歩く速さが遅くなり,歩行の際に一歩目が思うように前に出ず,歩き出してからも前方に転びそうになることが多いという.在宅での理学療法における歩行指導で
- 1.両下肢に弾性包帯を装着する.
- 2.足関節に重錘バンドを装着する.
- 3.一歩目を小さく前に出すよう指導する.
- 4.床にはしご状の目印を付けてまたがせる.
- 5.かけ声などをかけてもらいながら歩くよう指導する.
チェック欄
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
---|---|---|---|---|---|
○ | |||||
× | |||||
△ |
解答欄
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
---|---|---|---|---|---|
解答をみる
チェック欄 解答
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
---|---|---|---|---|---|
○ | |||||
× | |||||
△ |
解答: 4, 5
詳しい解説は以下をご参照ください。
「理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント 障害別PT治療学」
第6章 中枢神経障害 2)Parkinson病(症候群) 238頁