
障害別OT治療学
第2章 精神・心理障害 5)神経症性障害,ストレス関連障害および身体表現性障害
⑤ 身体表現性障害(転換性障害)/症例問題
問 題 3 |
OT 53 AM 18実 |
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29歳の女性.歩行困難を主訴に整形外科外来を受診したが器質的問題が認められなかったため,紹介によって精神科外来を受診し入院することとなった.手足が震え,軽い麻痺のような脱力があり,自立歩行ができないため車椅子を使用している.立位保持や移乗に介助を必要とし,ADLはほぼ全介助である.この時点の患者に対する作業療法で
- 1.自己洞察を促す.
- 2.自己表現の機会を増やす.
- 3.集団活動で役割を担わせる.
- 4.自己中心的な依存は受け入れない.
- 5.身体機能に対する治療的な介入を行う.
チェック欄
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○ | |||||
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△ |
解答欄
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チェック欄 解答
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解答: 2, 5
詳しい解説は以下をご参照ください。
「理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント 障害別OT治療学」
第2章 精神・心理障害 5)神経症性障害,ストレス関連障害および身体表現性障害 137頁