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基礎OT学

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第4章 地域作業療法学 4)バリアフリーとユニバーサルデザイン

④ 転倒リスクのある高齢者(Parkinson病を含む)の住宅環境整備

問 題
1
OT 55 PM 10

72歳の男性.Parkinson病でHoehn & Yahrの重症度分類ステージⅢ.60歳代前半に発症し,投薬治療で経過観察されていたが,小刻み歩行やすくみ足が出現し,1日複数回転倒するようになってきている.特に方向転換を必要とする箇所での転倒が多い.自宅の見取り図を示す.転倒防止のための対応で誤っているのはどれか.

  • 1.リビングでは椅子(A)を使用する.
  • 2.トイレの扉(B)を引き戸に改修する.
  • 3.浴室の入り口側の壁の洗い場と浴槽の間(C)に縦手すりを設置する.
  • 4.浴槽内(D)に台を設置する.
  • 5.ベッドへのアプローチのために床(E)にテープで目印をつける.

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解答: 1

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「理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント 基礎OT学」
第4章 地域作業療法学 4)バリアフリーとユニバーサルデザイン 320頁