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障害別PT治療学

障害別PT治療学

第3章 末梢神経・筋障害 1)ニューロパチー

① Guillain-Barré症候群

問 題
3
第53回 理学療法 午前9

42歳の女性.感冒症状が出現して1週後から対称性に両手のしびれを自覚し,脱力が急速に近位部へと広がったため神経内科を受診した.上肢遠位部優位の脱力と四肢の深部腱反射消失を認め,Guillain-Barré症候群と診断された.検査所見として正しいのはどれか.

  • 1.髄液検査で細胞数が増加する.
  • 2.頸髄MRI検査で髄内信号異常を認める.
  • 3.末梢神経伝導検査で伝導速度が低下する.
  • 4.末梢神経の連続刺激でM波の振幅が漸増する.
  • 5.末梢神経刺激で誘発されるF波の潜時が短縮する.

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解答: 3

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第3章 末梢神経・筋障害 1)ニューロパチー 228頁