理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント

障害別OT治療学

障害別OT治療学

障害別OT治療学

第3章 神経筋系障害領域 2)筋ジストロフィー

② Duchenne型筋ジストロフィーの特徴

問 題
6
第46回 作業療法 午前12

20歳の男性.Duchenne型筋ジストロフィーのステージ7(厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類による).両上肢筋力は肩関節2-,肘関節2-,手関節2,手指3.握力は測定不能だが,右手を利き手として使っている.体幹筋力1.自力端座位は困難だが,車椅子では体幹サポートがあるため座位保持が可能で,右手でジョイスティックを用いて自操している.この患者がコップで飲水する動作を下に示す.コップを持ち上げる動作の説明で正しいのはどれか.

  • 1.対称性緊張性頸反射
  • 2.前腕を支点としたてこ
  • 3.体幹前屈による慣性運動
  • 4.コップの重さによる感覚フィードバック
  • 5.上肢の屈曲-回内-内旋による神経筋促通

チェック欄

1 2 3 4 5
×

解答欄

1 2 3 4 5
 
解答をみる

チェック欄 解答

1 2 3 4 5
×

解答: 2

詳しい解説は以下をご参照ください。
「理学療法士・作業療法士 国家試験 必修ポイント 障害別OT治療学」
第3章 神経筋系障害領域 2)筋ジストロフィー 224頁