●第一線医療を担う臨床医による臨床医のための実践臨床書!
●臨床医に求められる患者中心の医療に重点をおいた,臨床医のための新しいスタンダード! |
2nd Edition |
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Clinical Evidenceを基調として,common disease の診断と治療に関し,行うべき処置,理論的背景・疫学的事項等を網羅した実践的医学書! |
京都大学大学院医学研究科 福井次矢 教授 推薦文(抜粋)より
●一般病院や診療所で日々誠意を持って医療に携わっていることが伝わってくるような,米国流「一般内科」の優れた教科書である.
●一般病院の内科診療に携わる医師であれば誰もが遭遇する,頻度の高い臨床上の疑問点,勉強したいと思うテーマや問題点を非常にきめ細かく取りあげている.
●EBMの概念と手順を紹介したうえで,かなりの部分でエビデンスや臨床疫学的なデータを意識した記述がなされていることは高く評価される.
●多くの学生,研修医,一般医師に活用され,率後臨床研修および一般内科・総合診療の質の向上がもたらされることを心から祈念し,本書を強く推薦する次第である. |
佐賀医科大学 小泉俊三 教授 推薦文(抜粋)より
●本書のような実践書を通じてわが国の第一線医師もグローバルスタンダードのエビデンスを参照しつつ,医療を行う時代に入ったことは意義深く感じられる.
●第2版には,日常の臨床で参照すべき重要情報が,ガイドラインなども含め網羅的に掲載されている.
●忙しい第一線の臨床医が診療上の疑問にぶつかったとき,診療の相間の短い時間であっても,この一冊を繙くことによって,how toを確認するだけでなく,病態・疾患ごとに疫学的事項をはじめとする基本概念や診断基準,標準的治療法などについてクリアカットな情報が得られるよう工夫してある. |
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デスク版 B5判変型 定価(本体17,000円+税)ISBN4-263-20174-4
ハンディ版 B6判変型 定価(本体13,000円+税)ISBN4-263-20175-2
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編著者
近藤克則(日本福祉大学)
小畑達郎(京都市民医連中央病院)
田中宏一(健和会大手町病院)
桐生郁生(高崎中央病院)
河原林正敏(耳原総合病院)
池田美佳(船橋二和病院)
加藤なつ江(利根中央病院)
岡田 朗(岡田内科クリニック)
四方典裕(大阪市立大学医学部病院)
島田利彦(京都大学医学部病院) |
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●全面改訂第2版の主な特徴●
●全項目を見直し改訂し,さらに新規項目を270頁余追加!! 目次にNEWのマークで標示.
●Bio-psycho-social Modelに基づく国際生活機能分類や臨床医に求められる資質として患者とのコミュニケーションを取りあげ,さらに「患者の悲しみや苦悩を理解するために」の一章を設け,プロフェッショナルとしての医師の基本的あり方について提唱.
●頻発する医療事故予防に向け,安全管理のためのリスクマネジメント,院内感染対策についての項を新たに設け,シックハウス症候群,ホームレス患者への対応,睡眠時無呼吸症候群,非定型抗酸菌症などについて新たに記述.
●EBMを重視し,各学会で発表されたガイドライン等を反映.
●日常診療に密着した,医薬品の使用法や副作用に関する項目を充実.
●介護の項では"在宅医療・往診"について新たに記述.
● "新医師臨床研修制度"(2004年度から必修)提示の「行動目標」,「経験目標」等の事項を網羅!(目次に 印)で表示.
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