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特集 高次脳機能障害に対する地域支援
23巻11号 2014年11月15日 p.1066-1073
特集
特集 高次脳機能障害に対する地域支援 高次脳機能障害が重度な例に対するリハビリテーション医の考え方 片桐伯真
1)聖隷三方原病院リハビリテーション科
キーワード  重症高次脳機能障害 地域支援 支援コーディネーター ケアをする人のケア
内容のポイント Q&A  
Q1 高次脳機能障害が重度な例とは?
 障害自体の重症度に加え,その障害を持つことで生活にどの程度影響するかを判断することで,重症度を考えることができる.障害として記憶障害が重度な例や,社会的行動障害の中でも感情のコントロールが障害されている例では重度な例と判断される傾向がある.
Q2 重度な例に対するリハビリテーションのプランは?
 重症度にかかわらず,障害像の明確化とそれに見合った障害認定,生活支援システムに乗せ,社会参加を目指すことになるが,重度な例では支援が長期化することを前提に家族支援を含め多職種が介入のうえ,耐え得る地域での連携体制づくりが重要となる.その際,支援者の燃え尽き症候群予防も重要となる.
Q3 職種間連携,地域間連携の在り方は?
 医療機関完結での支援が困難な障害ゆえ,地域での支援者との連携は不可欠であるが,その症例の社会参加レベルに応じた支援者,協力者探しが重要となる.その中でも支援コーディネーターによる顔の見える支援は連携に有効である.
Q4 事例の要点は?
 重度高次脳機能障害を持ちながら,支援コーディネーター介入により県内広域で使える施設を連続的に利用しながら在宅退院に至った.重症例でも長期リハビリテーションで改善効果が期待できる反面,その中で医療機関等での支援が限られた場合,その後適切な生活訓練が可能な機関と連携を取ることが重要となる.
特集 高次脳機能障害に対する地域支援 高次脳機能障害が重度な例に対するリハビリテーション医の考え方 片桐伯真
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高次脳機能障害に対する地域支援
23巻11号 2014年11月15日
月刊(B5判,100頁)
発行時参考価格 2,300円
注文コード:082311
雑誌コード:03297-11
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