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リハビリテーション医学・医療のすべて
264巻13号 2018年3月31日 p.1281-1287
第5土曜特集 リハビリテーション医学・医療のすべて リハビリテーション医学の宇宙医学への応用――筋骨格系廃用予防装置の開発 志波直人
サマリー   長期宇宙滞在は人体に種々の影響を及ぼす.とくに筋骨格系は無重力により著しい廃用性変化をきたす.国際宇宙ステーション(ISS)では大型のトレーニング装置を用いて運動が行われるが,将来の有人宇宙探査では小型宇宙船で使用できる装置が必要となる.ハイブリッドトレーニングシステム(HTS)は従来とは逆の発想で,運動時に拮抗筋を電気刺激筋収縮して重力に代わる運動抵抗を発生し,小型で種々の運動で使用できる.地上での検証実験を繰り返し,2009年に国際公募ISS利用研究テーマに採択され,2014年に宇宙飛行士を対象にISS実験を行った.HTSを使用した上肢に筋肥大,骨密度増加を認め,筋骨格系の維持にはメカニカルストレスが重要であることを再認識する結果が得られた.著者らは2015年HTSを用いたトレーニング装置を産学共同開発し,市販化した.宇宙医学研究と臨床医学研究の同時進行と相互フィードバックを目指し,今後も研究開発を進めて行きたい.
キーワード  宇宙医学,リハビリテーション医学,筋骨格系,廃用性萎縮,骨格筋電気刺激
第5土曜特集 リハビリテーション医学・医療のすべて リハビリテーション医学の宇宙医学への応用――筋骨格系廃用予防装置の開発 志波直人
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リハビリテーション医学・医療のすべて
264巻13号 2018年3月31日
週刊(B5判,244頁)
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